アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] 驚異の2万アンダー!黒船ベイト”クラドK”上陸!?

高剛性スタンダードベイトの雄、“クラドK”がデビュー!
最新機能をインストールし、なんと驚異の2万円アンダー!?
アルミとブラスで武装した、剛性マニア待望の”黒船”登場です!

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

高剛性の黒船ベイト

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
今年久々にデビューしたアルミボディのベイトリール、“スティーズA TW”・・・。
私の周囲ではなかなか評判が良く、高剛性リールを求めるアングラーには良い選択肢となっているようです。

(ダイワHPより)

この手のボディ剛性が高いモデルの有用性については、これまで何度となく書かせて頂きました。
どんな状況でも必要とは言いませんが、フルサイズの巻き物を多用する私にとっては喉から手が出るほど欲しい存在・・・。
何とか手頃な価格のアルミボディ機がデビューしないものかと、心待ちにしている毎日です。

そんな昨今、ある一台のリール情報が飛び込んできました。
なんとUSシマノから、メタルフレームの高剛性モデルがデビューするというのです。
と言うわけで今回は、ICAST2017で注目を浴びる黒船ベイトクラドKをチェックしてみたいと思います。

(今回の画像は、USシマノHPからお借りしています)

 

高剛性のアルミボディ?

さてこのクラドKですが、素材はメタルボディとアナウンスされています。
スタンダードモデルでマグネシウムは無いでしょうから、おそらくはアルミと推測されます。
前モデルもアルミでしたので、やはり北米市場ではタフなリールが求められるという事なのかもしれません。

215gという重量も、7ftオーバーのロッドにはちょうど良く感じます。。。)

しかし気になる点もあり、HPの説明には“CI4+”の文字が・・・。
おそらく昨今のトレンドからして、サイドプレートにのみ樹脂素材が採用されるのではないでしょうか。
(ともあれフタ部分のみが樹脂で、軸受け部分はメタル・・・とか色々と構造は考えられますが)

(写真はメタニウム)

こうなるとトータルでのボディ剛性はどうなのか?と不安になりますが、ここで注目したいのはギヤ比のラインナップ。
これまでのローギアが廃止され、新たにエクストラハイギア(ギア比8.5,最大巻取り長91cm)が新たに加わっています。
ギア比は高くなるほど負荷が増すわけで、それに耐えるだけのボディ剛性が確保されているのかも?と期待が高まります。

ただしメインギヤにマイクロモジュールギアが採用されるとの事ですので、そちらによる影響かもしれませんが・・・。
(マイクロモジュールは1つの歯が小さい代わりに、多くの歯が同時に噛みあうので結局は耐久性が高くなるのだそうです)

(そして写真の色を見る限りでは、ギア素材はブラスのようです!!)

 

最新スペックのスタンダード機。日本登場は?

そしてもちろん、16メタニウムMGLなどで好評のNEW SVS∞ブレーキも採用されるそうです。
このブレーキは、本当に外部ダイヤルだけで調整可能な優れもの・・・。
こうした最新システムをインストールした上で、何と定価$179.99(今だと約2万円くらい)でリリースされるというのですから驚きです。

驚異の価格と性能を実現した“黒船ベイト”、クラドK
前モデル同様、ぜひとも日本に導入して欲しいアメリカン・スタンダードベイトだと思います。
14lb-100m程度のラインキャパもちょうど良いので、これにMGLスプールが採用されるならもう確実に買ってしまうのは私だけではないでしょう。

というわけで、お手頃価格の高剛性ベイトの日本上陸を心待ちにする今日この頃です。。。
(スティーズAも興味あるのですが、結構良いお値段なんですよね!)

 

 

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関連記事

    • やまほん
    • 2017年 8月 02日

    クラドk、自分も気になっています。

    一時期、クラド201HGを使っていました。

    自分にとっては34mmスプールに深溝ラインキャパが
    ミスマッチだったこと、
    メインシャフトがカタカタする謎のつくりと
    メカニカルノブのバネが我慢できず
    手放しました。

    ラインキャパは大丈夫そうなので、
    上記2点が解消されていればいいなーと思います。

    • そうなんですよね~、前作も魅力的だったのですが、34mmスプールで20lb-100mはさすがにオーバーキャパシティだよなぁと残念に思っていました。
      後は日本版クラドKに、MGLスプールが採用される事を願っています!
      (国内バージョンが出る事を前提にしていますがw)

    • T.Netz
    • 2017年 8月 02日

    このリール、気になりますね。カシータスのように日本仕様はMGLスプールになるかもしれませんね。その分価格も上がるでしょうが、かなり魅力的です。

    • ですね!カシータス同様にMGLスプールを採用してくれれば、多少値段が上がっても大歓迎ですよね♪

    • ベノワ
    • 2017年 8月 02日

    メタルの剛性感をさほど高くないお値段で体験できるのは良いですね。
    これが日本で出て好評ならメタニウム・メタル的なリールを作る機運になったりして…などと考えちゃいますw
    個人的には多少巻きが重くてもかまわないのでメタルボディ・ブラスギアのクロークメタル+的な奴がこないかなぁと望んでます。監修というかテスト?をビッグベイトの達人ロボ奥田さんとカバーフィッシングの名手イヨケンさんがやってくれたならばもうKENDさん的にも日本中の強い釣りが好きな人たちも好評をもって受け入れられると思います。

    • いやもう本当にその通りで、欲しいのはメタル・クロナークなんですよね!!
      奥田さんとイヨケンさんがテストして、フルメタルのベイトをバンタムブランドで出してくれないかなぁとか妄想しちゃいますw

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