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[2017-18最新版①] 失敗しない防寒ウェア選びのポイント・まとめ

ビッグフィッシュを一発狙える、”冬”という隠れたハイシーズン・・・。
「防寒対策」さえ完璧なら、寒いほど釣りはアツい!?
薄くて・安くて・暖かい、レイヤリングのキモをご紹介します。

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「冬」の魅力をご存知ですか???

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
釣りのシーズン、いつが好き?・・・と聞かれて、「冬」と答えるアングラーは相当なマニアと言えるでしょう(笑)。
(雪道で)トレーラーを引っ張るのが怖くてなかなか行けていませんが、実は私も結構好きですwww

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その理由をいくつか挙げてみると、

大きなサイズが釣れる

「狙う釣り」の楽しみがある(逆に言うと、マグレが少ない)

・魚探掛けによる地形探査など、来シーズンに繋がる発見が出来る

・・・といったところでしょうか。

というわけで「冬はオフシーズン」と言う方にも、ぜひ真冬の一匹の歓びを噛みしめて頂きたいのですが・・・
「冬は寒いから嫌だ」
という至極まっとうな意見を頂く事が多々あります(笑)。

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まさしくその通りで、寒くて震えていては全く釣りどころではありません。
しかし急速なテクノロジーの進歩によって、寒さ対策はほぼ万全に出来る時代になったと感じています。
というわけで冬の釣りを楽しく快適にする、防寒対策についてまとめてみたいと思います。

 

レイヤリングの基本的考え方

ではまずレイヤリング(重ね着)の基本的な役割からおさらいしますと、

アンダー(インナー)ウェア – 発熱・保温

ミドルウェア – 断熱

アウターウェア – 防風・防水

・・・という風に、大まかに上の3つに分けられると思います。

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大切なのは各々の役割分担をしっかりと把握する事で、むやみにたくさん重ね着しても暖かさは得られません
釣りでは着膨れると動作がし辛くなってしまうので、「いかに薄く済ますか」というのが1つのポイントになると思います。

というわけで、各ジャンルに分けてお勧めをお伝えしてみたいと思います。

 

アンダーウェアは「隙間を殺」そう!

まず一番下に着るアンダー(インナー)ウェアについて。
これの役割は、人間の発する体温で暖められた空気をいかにキープし、また増幅するかにあると思います。
結論から言えば、アンダーのお勧めは“ジオライン”シリーズ(モンベル)です。

様々なモデルを試してきて気付いたのは、アンダーウェアはとにかく「乾く」という事が極めて重要だという事でした。
暖かさを強化したインナーは色々とありますが、特に肌に直接触れるウェアは汗で湿るとパフォーマンスがガタ落ちになってしまいます。
ですから速乾性が非常に高いジオラインL.W.Tシャツ”(のMサイズ)をまず着た上で、ジオライン EXP.ラウンドネックシャツ“(のLサイズ)を重ね着する方法に落ち着きました。
下肢については、同様にジオライン EXP.タイツ“(のLサイズ)を履いています。

(身長180cmの痩せ形なのであえて小さ目を選んでフィット感を上げていますが、通常以上の体形の方であればEXP.ラウンドネックシャツだけでも良いかもしれません)

人によってはこれだけでも十分かもしれませんが、私は寒がりなので本気の真冬はさらに上にレイヤリングを実施しています。
まず上半身は、スーパーメリノウール EXP.ハイネックシャツ“(のLサイズ)
発熱量が大きく、しかもストレッチ性が高いためにキャストなどの動作で「突っ張り感」が無いので非常に快適です。

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ウールは高い保温効果はもちろん、人体から出る水分によって発熱する性質を持っているとの事。
それも天然素材ならでは?のゆっくりと穏やかな発熱効果が個人的には気に入っています。
「ヒート○×」といった化繊の発熱素材のように「動いた時だけ急激に暑くなる」感じが少なく、ゆっくり温まって長く冷えにくい、といった印象。
釣りはそこまで運動量が多くないので、非常に向いた特性ではないかと感じています。

ただし「動かなくても暖かい」という意味では、やはり光電子採用の「FREE KNOT・レイヤーテック超厚手」シリーズ(ハヤブサ)は最強だと思います。

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しかしストレッチ性が少なく、少しモコモコして動きにくいのが個人的に気になりました。
ですので上半身はスーパーメリノウール、そして動きの少ない下肢にはフリーノット光電子の”レイヤーテック アンダータイツ シープバック超厚手を重ね履きしています。
ただしこれは私が寒がりなためですので、上記のジオラインだけでも十分という方もいらっしゃると思います。

 

それより何より大切なのは「サイズフィッティング」で、とにかくウェアと体との隙間を無くすのが大切だと思います。
適性なサイズを選ぶのはもちろんの事、痩せ形の人はさらにその下に「詰めもの」を着るのがお勧めです。
(どちらか言うと多少小さ目のサイズで、ピチっとする方が効果的だと思います)

 

ミドルウェアは「断熱」が命

次にその上に切るミドルウェアですが、その主要な働きは断熱にあると考えています。
アンダーウェアで「発熱・保温」した暖かい空気の層と、冷たい外気の間を隔絶するためのウェア。
イメージ的には、クーラーボックスにおける発泡スチロールのような役割です。

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そしてこの断熱という意味では、最強の素材はやはり「ダウン」
一口にダウンと言っても性能に雲泥の差がありますので、やはりしっかりとしたアウトドアメーカーのものが良いと思います。
私は今季から、モンベルの「プラズマ1000 ダウンジャケット」をほぼ10年ぶりに新調しました。

prasma1000dawnjacket(薄手なのですが、1000フィルパワーはほぼ最強クラスのダウンだと思います)

ちなみに、以前はもっと厚いアウター用ダウンを使っていたのですが、この上にさらにアウターを着るとモコモコになってしまいます。
というわけでインナー用の薄手(かつ高性能)のダウンを選ぶのが着膨れしないキモかなと思います。
尚、ダウンにも発熱素材が組み込まれた商品がありますが、断熱性能さえしっかりしていればさほど必要性を感じていません。
(もちろんあっても悪い機能ではありませんが、本命であるダウンの断熱性能には妥協しないのが大事かと。長く使えるものですし・・・)

そして下肢にもダウンパンツを合わせれば最強ですが、上に書いたようにジオラインとフリーノットを2枚履きしているとそこまでの必要性を感じません。
ですので裏地付きのO.D.ライニングパンツ“(モンベル)をアンダーの上に履いて済ませています。
この方式ですと、アウターだけ脱げば普通に街着として使える楽さも大きなメリットだと感じています。
(そしてモンベルはサイズ展開のバリエーションが豊富ですので、体型に合わせてフィットする物を厳選すると良いと思います)

 

アウターはカッパで充分だ!

そして最後にアウターウェアですが、ここまでのアイテムを見て「むちゃくちゃ高いじゃないか・・・」と引いた方は、一体どんな高額ウィンタースーツが出てくるのかとビビられているかもしれません(笑)。
しかしアウターの役割は、あくまでも防風防水
その要点のみを突き詰めて考えていくと・・・実は、「高価な防寒専用スーツは要らない」のではないかと個人的に考えています。

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というわけで、アウターにはオールシーズン使っている普通のレインウェアを流用。
“ベルグテックEX ストームセイバーV”(ミズノ)は安くてお勧めです・・・)
ちなみにこの方法、バスフィッシング情報サイトの”ikahime”さんでも紹介されています。

’防寒ジャケット’は不要。 冬のバス釣りの 防寒について考察してみる

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もちろん防寒スーツを着ても悪くないのですが、インナーとミドルで発熱・保温・断熱さえしっかりできていればこれで充分。
アウターは防水機能のメンテナンスが必要な「消耗品」なだけに、できるだけ安く済ませておきたいところです。
逆に言えばミドルウェアなどはほぼ10年単位で使えてしまうと思うので、そこで惜しみなく良い物を買っておく方がトータルではお得なのではないでしょうか。
(私の場合、レインはもって2~3年ですので・・・)

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というわけで、出来るだけ薄く安く、そして暖かい釣り用レイヤリング術を紹介させて頂きました。
次回はある意味ウェアよりも重要な、手・足・首等の防寒法をシェアしたいと思います。

 
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