29Nov
とりあえず一本、新しいスパイラルガイドセッティングで作ってみました。
旋回ガイド(横に飛び出ているやつ)を約90度に設定し、バットからすぐに180度ラインを回し切るセッティングです。
こんなすぐに旋回させてしまって大丈夫か?と心配しましたが、試投してみると糸抜けが良い!
ロングリーダーPEセッティング(メインライン:オードラゴン2号 リーダー:16~20lb5m前後)でジグ用に使ってみたのですが、結び目の当たる音が非常に小さいのです。
ちなみにバットガイドはFujiアルコナイトの#10 ,旋回ガイドは#5 ,その上が#8 の設定。
ブランク径に合うガイドリングが探せず、今回はアウターリングシステムは見送らざるを得ませんでした・・・。
旋回ガイドは小さく感じられるかもしれませんが、ここは一番ラインがブランク側に押し付けられる部分になります。
ですからガイド(内径)の背が低ければ低いほど角度が緩やかになるので、理論的には抵抗が少なくなるはず・・・。
なので思い切って小さくしてみましたが、今のところ良い感じです。
もっと小さくても良いのか?についてもトライしてみたいと思います。
[New spiral guide setting]
I built one rod with a new spiral guide setting.
It is a setting where the swivel guide (the one that pops out to the side) is set at about 90 degrees and the line is turned 180 degrees right off the but section.
The line go through the guides smoothly,so casting feel is really good.
I tried using it for jigs with a #2 braided line(30lb) with16-20lb fluorocarbon leader.
The butt guide is Fuji Alconite #10 , the swivel guide is #5, and above that is #8.
I could not find a guide ring that fits the blank diameter, so I had to forgo the “outer ring guide system(O.R.G.S.) “this time.
The swivel guide may seem small, but this is the part where the line is pushed for the blank the most.
Therefore, the lower the guide (inner diameter) is, the more gentle the angle will be, and theoretically, the less resistance there will be.
So I put the small one, and so far so good.
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