21Mar
(©captainsforcleanwater.org/)
生物の楽園と言うイメージのあるエバーグレイズですが、アメリカにおいても環境破壊は深刻です。
治水・利水目的の開発が大規模に行われた結果、エバーグレイズに流入する水量は激減。
豊かな湿地は縮小し、多くの生き物たちが住み家を追われたのです。
これに危機感を抱いた連邦政府とフロリダ州は、自然の水流を回復する超・巨大プロジェクト”CERP”を2000年代にスタート。
数十年以上にも及ぶ遠大な計画が、まさに進行している最中なのです。
(ちなみにフロリダって房総半島位の大きさ?と思うかもしれませんが、ほぼ本州と同じ位の面積ですからね・・・)
過去の失敗を認め、環境再生型に舵を切り替えたアメリカの公共事業のあり方。
日本も大いに見習うべきところがあるのではないでしょうか。
[Comprehensive Everglades Restoration Plan ]
I’ve got to know the Restoration Plan (CERP) at Everglades.
Though environmental destruction is serious in the United States as well, they’ve started to restore the natural flow of water from the2000s.
The government has acknowledged its past failures and has switched to an environmentally regenerative approach to public works.
I think that’s why this country is so great.
#環境再生
#公共事業
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