22May
いよいよ始まるアーリーサマーシーズン。
そんな時、アングラーを悩ます「足のムレ」・・・。
暑い時期の快適なフットウェア選びを考えます。
ムレないフットウェア選び
皆さんこんにちは、KenDです。
最近では日中30℃を超えるところもあるそうで、一気に暑くなってきましたね。
そんな時、個人的に気になってくるのが「足のムレ」です。
靴は色々試してみたのですが、透湿系でもやはり蒸れは避けられない・・・というのが個人的な結論です。
という事で、私が履いているのはキャニオン・サンダル(モンベル)。
いわゆるクロックス的なサンダルなのですが、ポイントはソールが濡れても滑りにくいところ。
これ系は恐ろしく水で滑りまくる商品も経験しているので、釣りの時はかなり重宝しているアイテムです。
靴下を履く理由
しかしこれ系のサンダルを履く時、個人的にどうしても耐えられない事が一つあります。
それは・・・「裸足で履くと、汗でヌルヌルして気持ち悪くなる」点です。
と言うわけで世にも珍しい事に、私はサンダルに靴下を組み合わせています(笑)。
見た目はちょっと・・・かもしれませんが、滑らないし日焼けもしないというメリットもあります。
ただ、この時どういう靴下を選ぶか?が割と重要で、素材が向いていないと結局ベタベタしてしまいます。
そのポイントはズバリ・・・「厚さ」と「速乾性」です。
暑い時期は薄手の靴下が良いように思えてしまうのですが、生地にボリュームが無いと吸える汗の量が少なくなってしまいます。
厚手の靴下だとキャパシティに余裕があるので、しっかり汗を吸収してくれるため長時間快適に過ごせます。
その上で、吸収量が限界になる前に乾いてくれる速乾性のものが理想になります。
というわけで、これまではタオル地っぽいトレッキング用のソックスを使用していました。
厚手でも暑苦しい感じは少なく、薄手の物よりかえって快適だと感じています。
ウォータースポーツ用ストリームソックス
しかし最近、新商品を見つけたので試してみました。
それが・・・“KAMICO ストリームソックス“。
何でもシャワークライミングやパドルスポーツなど、濡れる事を前提として作られたとの事です。
素材はマニラ麻から出来た「紙糸」という特殊な繊維を採用しているそうで、その肌触りはかなりザラザラ。
麻をさらに硬くしたような感触で、好き嫌いが分かれるかもしれません。
しかし厚手にも関わらず、「涼しさ」と「速乾性」は異次元レベル!
釣りでも足が濡れる事は良くあると思いますが、暑い日ならサンダルを履きながらでも乾いてしまうほどです。
最初は履き心地に違和感がありましたが、慣れてくるとやめられなくなってきました(苦笑)。
というわけでサンダル+ストリームソックスの組み合わせ、これからのシーズンにイチ推しです!
足の蒸れが気になっている方には、ぜひ試してみて欲しいコンビです。。。
※更新情報と時事ニュースをお届けしますので、ぜひFacebookページへのいいね!& twitterのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
-
2017年 6月 12日
この記事へのコメントはありません。