11Dec
プロガイドの目に映る、ハードベイトで釣るための極意。
彼らはいかにして魚を探し、釣果に結び付けているのか?
その答えを紐解くための、今年一番マニアックだったDVDを紹介します。
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今年一番マニアックだったDVD
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
さて本日は、非っ常~にマニアックなDVDを紹介したいと思います。
ハードベイターとして有名な琵琶湖プロガイド、黒須和義プロ監修の“ハードベイトの極意“
制作のBASS MOUTAINさんから献DVD頂いたので観てみたのですが、これがまぁ~マニアック(笑)。
ハードルアー好きにはたまらない内容だと思いましたので、ちょっと紹介させて頂きたいと思います。
(ちなみに自腹購入では無く頂いた物に関しては、ガイドラインに沿って告知致しております)
あなたは本当のバスフィッシングをしているか?
まずこのDVDですが、これは一言で言うなら「テキスト」ではないかと思います。
言わば、琵琶湖南湖をハードベイトで攻め落とす技術を解説する教材。
率直に言って、エンターテイメント的な要素は何ひとつないのではないでしょうか(笑)。
しかし本気でハードベイトゲームが上手くなりたいと考えているアングラーにとっては、もう金言・格言だらけの130分なのではないかと思います。
「ルアーでなくラインを引け」
「昨日は昨日 今日の答えが最強」
「理由が無ければルアーローテーションにならない」
琵琶湖って傍目には釣れるように見えても、実際に釣果を上げるのは本当に難しいです。
特にシビアさの増す近年、プロガイドさんはどうしてあんなに釣れるんだろう?と不思議に思うのは、きっと私だけではないはず。
広大なフィールドからどうやって「その日」の居場所を突き止め、追い詰めていくのか?
その「考え方」の部分が余すところなくシェアされているDVD構成だと思います。
「”一級場所”など無い。“今日の”A級スポットを探す」
「水変わりの最先端を追え」
「ピンでなくゾーンを探る」
正直言って、ハードルアーの釣りをやり慣れていない方にはかなり難解な内容になっていると思います。
しかしもっと腕を上げたいハードベイターの方、そして思う様な釣果が上げられないハードルアー好きの方なら、ステップアップのための決定的なヒントを見つける事が出来るのではないかと思います。
「1日巻き切らないから、魚が取れない」
「細かい地形にとらわれるな」
「挑戦しないとたどり着けない」
ベイト至上主義
かくいう私も、いくつかのポイントで大きな感銘を受けました。
その一つが、「ベイト至上主義」と言えるほどベイトを重視しているという点です。
「地形やストラクチャーでなくベイトに付いた魚を狙う」
「ウィードなど何も無くて良い」
「魚探はベイトを探すもの」
以前紹介した市村プロのDVDもそうですが、ストロングな釣りにおけるベイトの重要性を強く再認識させられる内容でした。
あまり詳しく書くとネタバレになるので、この辺りにしておきますが・・・。
プロの目に映る光景を見てみたいと願うディープなハードベイターの皆様に、強くお勧めできるDVDです。
(ちなみに大手ECサイトでは取扱いが無いようですが、セブンパームスさんなどでは通販もされているっぽいです)
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2019年 11月 04日
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