24Aug
春はあけぼの、そしてスポーニング・・・。
バサーなら誰しもが知る“常識”が、根底から覆される!?
ロクマル連打の真夏のプリメス劇から、衝撃の事実が明かされます!
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
真夏のスポーニングフィッシュ
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて、冨本選手が驚異的なウェイトで夏を2連覇した先日のB.A.I.T.第3戦ですが、それ以外にも驚くべき事実がありました。
それは2日目、ビッグフィッシュ賞を獲得した御手洗選手のこの魚!
何と63cm-4.1kg!そして62cmという驚異のロクマル2連打なのですが・・・。
驚くべきことにこの魚、スポーニングフィッシュだというのです。
体型や尾びれの傷つき方から怪しんでいたそうなのですが、採寸時に卵がポロポロと出て来たとの事。
この晩夏の大潮に、本当にスポーニング行動をとっていたというのは正直びっくりでした。
実のところ、個人的には7月初旬まではスポーニングフィッシュを釣った経験があります。
そして先日のルアーニュースでも今江プロが夏スポーンについて書かれていたので、知識としては一応知っていたのですが、そんな事もあるのかなぁ?位に思っていたのが率直なところ。
しかし本当にこんな真夏の強烈なスポーニングのビッグフィッシュパターンがあると言うのを直接の知人から教えてもらった事は、当然ながら大きな衝撃でした。
バスと言う魚の生態を、まだまだ何も分かっていないのだという事を改めて痛感させられた気分です。。。
さらに言えば、これならまことしやかに囁かれている「秋スポーン」もきっと本当にあるのだろうな・・・と思えてきます。
春=スポーニングという”常識”もまた、もしかしたら10年後には過去のセオリーとなってしまうのかもしれません。
バスフィッシングって、本当に無限だな・・・と果てしない気分にさせられた、ある夏の日の経験でした。。。
(貴重な情報をシェアして下さった御手洗選手、本当にありがとうございました&おめでとうございました!)
(ヒットルアーはパワーグライドジグ3/16oz+スタッガーワイドツインテールだったそうです!)
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。