15Apr
釣りの快適性を大きく左右する、“スプリットリングプライヤー”
リング交換に針外しに、酷使される必須アイテム。
特に万能な機能を持つ、縁の下の力持ちを紹介します。
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ゲームプライヤー GP-20
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
釣りの必須アイテムと言えば「プライヤー」、つまりペンチだと思うのですが皆様何をお使いですか?
私は長らくダイワのスプリットリングプライヤーを愛用していたのですが、先日のアメリカ釣行の際に激荒れの湖に奉納してきてしまいました・・・。
というわけで10年以上ぶり?に新調したのが、カルティバの“ゲームプライヤーGP20“。
この使用感がかなり良好でしたので、軽く紹介してみたいと思います。
バーサタイルな中型スプリットリングプライヤー
さてカルティバには、サイズ別に非常に豊富なスプリットリングプライヤーがラインナップされています。
その中で中~小型に位置するGP-20は、#2~5サイズのリングに対応。
バスやシーバス等のゲームのちょうどマッチするモデルと言えるでしょう。
ちなみにスプリットリングの番手だけで言えば、#0~3に対応するGP-10でも良い気もします。
実際に小型シャッド用に、小番手のリング専用として愛用する方も多いそうですが・・・。
本体のサイズがかなり小さいので、魚からフックを外す用途には少し不向きではないかと思います。
その点で言うと、GP-20でも#1リングが交換できないわけではありません。
ですからスプリットリングオープナーと針外しを1本で兼ねるなら、やはりGP-20がド真ん中のチョイスになりそうです。
ちなみに先端のカギ型の部分には、内側にギザギザの溝が彫られています。
これによってリングのホールド性が高まり、リングに差し込んだ時に滑って外れるトラブルが少なくなります。
交換時に「パン!」とリングが跳ねて、どこかに飛んでいってしまう・・・といった悲劇には良い対策になるでしょう。
(ちなみにダイワのプライヤーよりツメが少し小さめで、#1~2番くらいの交換はやりやすいです)
それから細かい所で言うと、グリップにピンオンリールなどを取り付ける穴がついているのも好印象。
実は評価の高いエバーグリーンのEGプライヤーとも迷ったのですが、そちらには何と取り付け穴が無い・・・。
いつもライフジャケットからぶら下げているので、無くさない為に必須の装備だと考えています。
またグリップ内部に、ラインをほどくための(?)ピンが内蔵されているなど色々と工夫されています。
ただ、本当に使う機会があるかな?というのが少々疑問なのと、取り外しにくいのはちょっとマイナス。
しかしトータルで言えば非常に性能が高い製品だと思いますので、しっかりしたプライヤーが欲しい方にはお勧めの一品です。
(本格派プライヤーとしては、値段もそこまで高くないですしね・・・)
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