17Sep
いきなりのアメリカ挑戦で、エリートプロ”Taku Ito“誕生!
日本で磨き抜かれたバスフィッシングは、世界の舞台で通用する・・・
勇気と誇りをくれた日本代表たちが、夢の舞台へ羽ばたきます!!
※タイトル画像はBassmaster.comより
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エリートプロ、”Taku Ito”誕生!!
みなさんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて週末のセントラルオープンの結果には、日本中のバサーが沸いたのではと思いますが・・・。
最終10位フィニッシュを決めた伊藤巧選手が年間ランキング4位を確定し、見事参戦初年度でエリート昇格を決めて見せました!!
グランドレイク戦を10位で終了。そして、バスマスターより来期エリート昇格のアナウンスがありました‼️まず、皆様にお伝えしたい事。本当に一年間、応援のメッセージありがとうございました‼️これからもよろしくお願い致します‼️fhoto by seigo saito pic.twitter.com/JO9nWjVmKR
— 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) September 15, 2019
(年間5位以内なら昇格確定です!)
しかし運命の最終戦に臨む伊藤選手は、その重圧から眠れない日々を過ごしていたそうです。
そんな伊藤選手に、ふだん厳格な師である田辺哲男さんが掛けた意外な一言・・・。
思いがけない「やるだけやってみればいい」という言葉に、二人の師弟関係が垣間見えたような気がします。
今回のグランドレイク試合のメインタックルです!
エスケープツイン チェリーリグ
3/8ozコンツアージグ+エスケープツイン
フラチャット1/2+レディーバランス
6.5インチカットテール ネコリグエスケープツインって日本でもアメリカでも本当に多用します☺️ pic.twitter.com/ceWfRV0hQa
— 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) September 16, 2019
(このsite Bの記事↓は必読です!!)
とにかくこれで現在宮崎友輔選手ただ一人が奮闘するエリートシリーズに、来期は伊藤選手がエントリーできることが確定。
BassmasterのLIVEに“Taku Ito”の文字が躍るのが、今から楽しみでなりません。
いよいよ夢見た舞台に立つ伊藤選手を、当サイトとしても全力で応援していきたいと思っています。
“琵琶湖野郎”の驚愕パターン
そして本戦を初日・2日目とトップで疾走した木村建太選手は、決勝でリミットメイク出来ず惜しくも最終4位。
しかしイヴォーク4.0とフットボールヘッド5/8+パワーフラッターで押し切った試合展開は、まさしく“琵琶湖野郎”の名に恥じないスーパー・パワーフィッシング。
惜しくも初優勝はお預けとなりましたが、本当に私たちに夢を見せてくれるアングラーだと思います。
日本人エリートプロ、一気に激増!?
そして気になる来季の行方ですが、もしかしたら伊藤選手だけでなくたくさんの日本人エリートプロが誕生する可能性が残されているそうです。
なぜならバスプロツアーとの分裂劇で、今期エリートは75名の少人数開催という異例の措置が取られていました。
来シーズンは賞金原資の確保などの問題から、これを本来の100人規模に戻すのではないかという憶測が流れているのです。
あくまで予想ですが、B.A.S.S.は来期エリートを昨年までと同じ100名+数名に戻すはずです。本来の賞金額を確保するには、その程度の頭数のエントリーフィーが必要というのが根拠。仮に今期エリート75名全員が来期も出た場合、新規枠は約30人。現状確定しているオープン10名だけでは埋められない
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) September 14, 2019
この仮定の下に考えてみると、来期の昇格圏はイースタン・セントラルともに単純計算で各15人くらい権利を得られる可能性があります。
すると年間12位の加藤誠司選手、そして年間14位の青木大介選手にもエリート参戦のチャンスが巡ってくるかもしれないという訳です。
しかも権利を得られた全員がエリートに昇格するわけではない(参戦資金や時間の確保等の問題のため)ので、場合によってはそれ以下にまでチャンスが広がる事もあり得ます。
こうなるともしかしたら、年間16位の伊豫部健選手や、17位の木村建太選手にまで声がかかる可能性も無いとは言えません。
セントラルの上位にエリートプロはいない(しかもイースタンと重複入賞はJohn Cox選手のみ)ので楽観はできませんが、ひょっとしたら日本人エリートプロが一気に5名誕生!?というミラクルも無いとは言い切れない状況のようです。
(世界の”D.Aoki”、心から見てみたいです!!)
というわけで異国の地に体当たりで挑戦し、期待のはるか斜め上を行く結果を残してくれた日本代表選手たち。
「日本のバスフィッシングは、世界で通用する」
私たちジャパニーズ・バサーに勇気と誇りをくれた奮闘ぶりに、今はもう感謝したい気持ちで一杯です。
1人でも多くの選手にチャンスが訪れる事を祈りつつ、これからも力いっぱい声援を送っていきたいと思います。
(選手のみなさん、本当にお疲れさまでした!)
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コメント
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2019年 12月 30日
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