アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] 伊藤巧選手、参戦初年度でエリート昇格!!

いきなりのアメリカ挑戦で、エリートプロ”Taku Ito誕生!
日本で磨き抜かれたバスフィッシングは、世界の舞台で通用する・・・
勇気と誇りをくれた日本代表たちが、夢の舞台へ羽ばたきます!!

※タイトル画像はBassmaster.comより

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

エリートプロ、”Taku Ito”誕生!!

みなさんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて週末のセントラルオープンの結果には、日本中のバサーが沸いたのではと思いますが・・・。
最終10位フィニッシュを決めた伊藤巧選手が年間ランキング4位を確定し、見事参戦初年度でエリート昇格を決めて見せました!!

(年間5位以内なら昇格確定です!)

しかし運命の最終戦に臨む伊藤選手は、その重圧から眠れない日々を過ごしていたそうです。
そんな伊藤選手に、ふだん厳格な師である田辺哲男さんが掛けた意外な一言・・・。
思いがけない「やるだけやってみればいい」という言葉に、二人の師弟関係が垣間見えたような気がします。

(このsite Bの記事↓は必読です!!)

不眠からのエリート昇格! 最終戦の試合展開詳報

とにかくこれで現在宮崎友輔選手ただ一人が奮闘するエリートシリーズに、来期は伊藤選手がエントリーできることが確定。
BassmasterのLIVEに“Taku Ito”の文字が躍るのが、今から楽しみでなりません。
いよいよ夢見た舞台に立つ伊藤選手を、当サイトとしても全力で応援していきたいと思っています。

(伊藤巧選手のFBページより)

 

“琵琶湖野郎”の驚愕パターン

そして本戦を初日・2日目とトップで疾走した木村建太選手は、決勝でリミットメイク出来ず惜しくも最終4位。
しかしイヴォーク4.0フットボールヘッド5/8+パワーフラッターで押し切った試合展開は、まさしく“琵琶湖野郎”の名に恥じないスーパー・パワーフィッシング
惜しくも初優勝はお預けとなりましたが、本当に私たちに夢を見せてくれるアングラーだと思います。

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今回のグランドレイク戦、初日スタートダッシュできたのは、紛れも無いルアーパワーでした。 プラクティスでノンキーパー釣った時、その魚に4ポンドクラスがスイッチ入って食いついてきた事をキッカケに、マグナムクランクパターンが有効であると気付いたはいいものの、EVOKE4.0の手持ちがあまり無く、デプスから送ってもらうには日数が足りなかったので、日本で買ったものをその日にボトムアップの草深さんに深夜まで塗り替えてもらう→アベマTVのプロデューサーに届けてもらうというという融通を効かしてもらい、試合分を確保。さらにまだ個数が不安だったので、昭和電機の柏木さんのタックルボックスからも3つ拝借。おかげで安心してロックパイルをガシガシ巻き倒せました。 初日はスタート前からベストな風が吹き荒れていて、ここぞとばかりに1時間ほどでリミットメイクの後入れ替えを繰り返し、難無く20ポンドをクリア。(実はこれでもまだ上二本はバラしてた) 2日目以降は風が止んだり向きが逆だったりでマグナムが機能せず、フットボールヘッド5/8+パワーフラッター(グリパンの先端だけオレンジに染色)で岩にゴリゴリ当てながらスローロールをメインに、時折ボートドックに吊るしてあるブラッシュパイルに着いてるサスペンドフィッシュを、フットボールヘッド3/8+キングテールの中層スイミングから引っ掛けてシェイクでコツコツと拾っていく展開でした。 3日目のラストにはウィンディサイドのドシャローが機能してるのに気付いたのですが、気付くのがあまりに遅過ぎました… グランドレイクはいつもローカル最強のドビーと釣りしてる場所なので、湖のクセをドビーに見せてもらってたのが大きかったです。今回不調っぽいこと言ってたドビーもなんだかんだ最終日に順位を上げきて7位入賞。 ボートドック撃ってドビーに勝てる気がしないので、オフショアをプラクティスからやり込んでました。 #deps #evoke #berkleyfishing #powerbait #powerflutter #maxscent #kingtail #ygkよつあみ #olltolos20lb

KIMKEN®(Kenta Kimura)さん(@kentakimura5727)がシェアした投稿 –

 

日本人エリートプロ、一気に激増!?

そして気になる来季の行方ですが、もしかしたら伊藤選手だけでなくたくさんの日本人エリートプロが誕生する可能性が残されているそうです。
なぜならバスプロツアーとの分裂劇で、今期エリートは75名の少人数開催という異例の措置が取られていました。
来シーズンは賞金原資の確保などの問題から、これを本来の100人規模に戻すのではないかという憶測が流れているのです。

この仮定の下に考えてみると、来期の昇格圏はイースタン・セントラルともに単純計算で各15人くらい権利を得られる可能性があります。
すると年間12位の加藤誠司選手、そして年間14位の青木大介選手にもエリート参戦のチャンスが巡ってくるかもしれないという訳です。

(©Bassmaster)

しかも権利を得られた全員がエリートに昇格するわけではない(参戦資金や時間の確保等の問題のため)ので、場合によってはそれ以下にまでチャンスが広がる事もあり得ます。
こうなるともしかしたら、年間16位の伊豫部健選手や17位の木村建太選手にまで声がかかる可能性も無いとは言えません。
セントラルの上位にエリートプロはいない(しかもイースタンと重複入賞はJohn Cox選手のみ)ので楽観はできませんが、ひょっとしたら日本人エリートプロが一気に5名誕生!?というミラクルも無いとは言い切れない状況のようです。

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バスマスターセントラルオープン最終戦が昨日終了し、最終戦結果66位と今年一番苦しんだトーナメントとなりました。 これで今年のアメリカトーナメントは全日程を消化しました。 応援してくれた全ての方々に心から感謝いたします。ありがとうございました👍🇺🇸🇯🇵

Daisuke Aokiさん(@d.aoki1026)がシェアした投稿 –

(世界の”D.Aoki”、心から見てみたいです!!)

というわけで異国の地に体当たりで挑戦し、期待のはるか斜め上を行く結果を残してくれた日本代表選手たち。
「日本のバスフィッシングは、世界で通用する」
私たちジャパニーズ・バサーに勇気と誇りをくれた奮闘ぶりに、今はもう感謝したい気持ちで一杯です。
1人でも多くの選手にチャンスが訪れる事を祈りつつ、これからも力いっぱい声援を送っていきたいと思います。

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I finished 14th place at @bass_nation Central Open#4 on Grand Lake in Oklahoma. Thank you for your support! My challenge will continue next year💪💪💪 B.A.S.S.セントラルオープン最終戦は総合14位でフィニッシュ。 皆さん、今年も一年間応援📣ありがとうございました。 来年もチャレンジを続けますので、また宜しくお願いします🤲 @gary_international_kk @shimanofishing_jp @sunline_japan @sns_hayabusa @obick_55 @ken_iyobe @se9rets @talex_fishing @ringstar_1889 @10tenfeetunder_kiob @10ftu_kiob_smpfishing #iyoken #kiob #イヨケン #10ftu #tenfeetunder

Ken Iyobeさん(@ken_iyobe)がシェアした投稿 –

(選手のみなさん、本当にお疲れさまでした!)

 

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  1. 2019年 12月 30日

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