29Oct
“アクションカメラ”の登場で、一気に普及した自撮り動画。
しかし釣り用に使うには、バッテリー容量が全然足りない!
長時間の連続撮影を可能にする、ちょっとした工夫を紹介します。
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アクションカムのバッテリー問題
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
個人でも簡単にyoutubeにアップロードできる時代となり、動画の普及には目を見張るものがあります。
釣りの様子を自撮りしてみようという方も、ますます増えているのではないでしょうか。
ユーチューバーになろうという気は全くありませんが、私も記録用として出来るだけ釣行中にカメラを回すよう心掛けています。
しかし実際にトライしてみた時にぶち当たるのが、「バッテリー容量の壁」ではないかと思います。
現在市販されているアクションカムでは1~2時間程度しか連続撮影出来ず、釣り用としては時間が足りなくなってしまうのです。
そこで予備バッテリーをたくさん買い集め、どんどん交換するという作戦を立てたのですが・・・。
釣りの最中に入れ替えるのは非常に面倒くさい上、誤って水中に落とすという悲劇も発生してしまいました(泣)。
というわけで次に、大容量のモバイルバッテリーを繋ぎっぱなしにするという方法にトライしてみたというわけです。
大容量モバイルバッテリー作戦
というわけでamazonにて、10000mAhの汎用モバイルバッテリーをポチりました。
これをUSBでアクションカムにつなぎっ放しにし、早い話が「常に充電しながら」撮影するという作戦です。
そしてこれはバッチリと効果を発揮し、1日10時間回しっ放しを実現することに成功しました。
ところで私はSONYのAS-200(現行モデルはAS-300になっているようです)というアクションカメラを使っているのですが、この方法は(一部の?)GoProでは上手くいかないという話題を見かけました。
どうもバッテリーを入れたまま給電すると発熱で電源が落ちるようなのですが、私のカメラではこの症状は発生していません。
付属の防水ケースに入れなくてもIPX4相当の防滴性能がありますので、軽い雨や水しぶき程度であれば問題なく使うことも出来ます。
(©BURITSU ただし、バッテリーを外して使えば問題ないそうです!ランチアさんのサイト参照↓)
【釣り動画】GoPro HERO7 Blackの給電撮影が熱で停止する問題の解決法
運用の注意点
そんな外部モバイルバッテリー給電作戦ですが、やはりちょっとした弱点もあります。
やはりどうしても雨には弱いので、ケーブル接続部を養生テープで保護したりして対策しています。
しかし本降りだとさすがに怖いので、そんな時だけはケースに入れて使っているのですが・・・。
どうしてもバッテリー交換が億劫になってしまい、結果として雨の日の動画は少なくなってしまっています(汗)。
このあたり、何か良い方法をご存知の方はぜひ教えて頂きたいです。
それから頻繁に充放電を繰り返すためか?バッテリーの痛みが早いような気がします。
これについてはバッテリーを外したまま使うという方法もありますが、ボート走行の衝撃で(?)端子の接触が悪くなって給電できなくなっていたことがありました。
ですので最近は安物の予備バッテリーを入れっ放しにしたまま、モバイルバッテリーを繋いで給電するようにしています。
ともかく無交換で一日バッテリーがもつというのは、もはや一度体験するとやめられないくらい超・快適です。
というよりも釣りの途中にバッテリー交換が必要になってしまうと、結局は面倒臭くて使わなくなってしまう可能性が高いのではないでしょうか。
というわけで釣り動画の自撮りに必須(?)のモバイルバッテリー作戦、ぜひトライしてみて下さい。
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