14May
惜しまれつつも現役を引退した、マイケル・アイコネリ選手。
’06エリートチャンプが語る、バスフィッシングの本質とは?
アイクからのメッセージが、深く胸に沁みてきます。。。
※タイトル画像はアイクのtwitterより
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アイクからのメッセージ
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
2020シーズンをもって、トップツアーから引退した“アイク”ことマイケル・アイコネリ選手。
ド派手なパフォーマンスと愛すべきキャラクターで、日本でもファンが多いと思いますが・・・。
先日twitterにて、非常~にためになる名言をツイートしていました。
(こちらがアイクのyoutubeチャンネル。こちらもチェックしてみて下さい!)
Fishing is a puzzle. No bites are accidental. Listen to the fish, fish the moment, and most of all, NEVER GIVE UP! @Toyota @Abu_Garcia @BassCatBoats @LowranceFishing #nevergiveup #fishingthemoment #ikeapproved pic.twitter.com/5UNC3UuDOy
— Mike “IKE” Iaconelli (@mike_Iaconelli) April 27, 2021
釣りとはすなわち、パズルである。
偶然のバイトなどひとつもない。
常に魚の声に耳を傾け、その瞬間を釣るべし。
そして何よりも、決して諦めないこと!!
この短いツイートの中に、ルアーフィッシングのエッセンスがぎゅっと凝縮されているように思いますが・・・。
個人的にハッとさせられたのは、「偶然のバイトなどひとつもない」という部分でした。
(©BASSMASTER ちなみにオープンやMLFトヨタシリーズにはスポット参戦しているようです。。。)
皆さんも釣りをしていて、何かの拍子にポロっと1匹だけ釣れるという事が良くあると思います。
これまで私はそんな時、「たまたま一匹だけはぐれバスが居たのかな」と考える事が多かったのですが・・・。
ライブスコープで観察するようになって、釣れる時というのは圧倒的に2匹以上の群れでいる場合が多いと気付いたのです。
(逆に言えば、本当に1匹だけで居るバスを狙ってもよっぽど釣れません。少なくとも私には・・・)
ですからたとえ連発しなかったとしても、その時他にも同じような状態のバスがいる可能性が高いと今では考えています。
例えばブレイク上のフラットで釣れたとしたら、きっとまだ何尾も上がっている個体がいるはず・・・といった具合です。
もちろん「全てのバスが同じ状態にある」というわけでは無くて、例えば大型のスクールはブレイクの一段下にいるかもしれません。
ただしいずれにせよ、バイトがあったら決して”偶然”で片づけてしまわずに、そこに込められた意味を考えるように心がけています。
というわけで皆様も、アイクからのアドバイスを活かして明日からの一尾に繋げて頂ければと思います。
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