16Jun
“蒸れ”が大きな敵となる、夏場の雨の足元対策。
降ったり止んだりの天気には、やはりゴアテックスが一番有利?
大雨でも安心な、“レインスパッツ併用法”を紹介します。
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
ゴアテックスシューズを見直す
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
関西以西では5月に梅雨入りしたものの、晴天が続く昨今ですが・・・(汗)。
今年は夏の雨対策として、メレルのゴアテックスシューズ(Moab2-MidHi/Merrell)を導入しました。
これまで当サイトでは、レインギアとして普通の「ゴム長」を推奨してきました。
なぜなら高価なゴアテックスシューズよりも、防水性が格段に上だからですが・・・。
暑い時期の場合は、蒸れて内側から濡れてしまうというデメリットがありました。
その点ゴアテックスだとある程度湿気を通すので、蒸れと言う意味では有利です。
加えて1~2サイズくらい大きめを選んでおくと、さらに靴の中に空気が通って快適。
山歩きに近いオカッパリだと問題があるかもしれませんが、激しく動かないなら良い選択肢だと思います。
でも大雨の時濡れてしまうのでは?と心配されるかもしれませんが、良いアイテムがあります。
それがシューズの上からかぶせる“レインスパッツ(モンベル)”で、併用すれば豪雨でも全く濡れません。
たたんでおけば荷物にもならないので、レンタルボートのアングラーにも嬉しい装備でしょう。
それから実際使ってみて再認識したのは、「降ったり止んだりの微妙な天気」に強いという事でした。
夏でも雨が降っている最中はゴム長でも何とかなるのですが、やんで晴れ上がったらもう耐えられません。
そこで履き替えたらまた降り始めた・・・という泣きたくなる状況に、ゴアテックスシューズは便利でした。
短時間のちょっとした雨であれば、そのままレインスパッツ無しでも十分浸水を防いでくれるからです。
ただし選び方にちょっとポイントがあって、多少ハイカットの方が良いと思います。
なぜなら運転時などにしゃがんだとき、レインウェアのズボンがずり上がって隙間ができやすいからです。
そもそも長めのパンツを選ぶという手もありますが、くるぶし周りが出ないようにシューズ自体に高さがあると便利です。
というわけで防水性の観点から、一度はおすすめから外れたゴアテックスシューズですが・・・。
“レインスパッツ”を併用する事で、デメリットを潰すことが出来ると思い直しました。
特にこれからの夏場には重宝しますので、よろしければ検討してみて欲しいと思います。
(もちろん冬も使えます。厚手の靴下を履く可能性を考えても、大きめサイズを推奨します)
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。