27Aug
広大な北米大陸を、街から街へと車でトレイル。
モーテル、Airbnb、キャンプ場・・・どこを選ぶのがベストなのか?
アメリカ車旅における、泊まり方について考えます。。。
(※タイトル画像は木村建太選手のtwitterより)
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米国トレイルの”泊まり方”
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenDです。
ボーターとしてBASSMASTERオープンへの出場を目指す、“USチャレンジ”特集。
今回はアメリカでトレイルする際の、宿泊スタイルについて考えてみたいと思います。
まっつんのキャンプグラウンドで一泊して再出発 pic.twitter.com/hR2xwsuedE
— KIMKEN®(Kenta Kimura) (@kentakimura5727) July 21, 2021
最もポピュラーなモーテル・スタイル
さてアメリカを車でトレイルする際、最も一般的なのはモーテルを利用する事だと思います。
日本では馴染みが薄いですが、これは駐車場から(フロントを経由せずに)そのまま自室にアクセスできるタイプのドライブ旅行者用ホテル。
値段がリーズナブルな上どこにでもある(らしい)ので、車旅のファーストチョイスと言えるでしょう。
(モーター+ホテル=モーテルと言う造語だそうです。日本だと旅籠屋くらい?)
ただし安ホテルとは言っても、アメリカはそもそも物価が高いので素泊まりでも一泊1万円くらいは平気でします。
もっと安い所もあるのですが、治安が悪い事が多いらしいのでやめた方が良いとのこと。
私は前回$60くらいのところに泊まりましたが、怪しい物売りの人が来たりとまぁまぁ物騒でした。。。
アメリカでは、「安全はお金で買う」という事を肝に銘じなければいけないようです。
ですから長期トレイルの際は、このモーテル代が大きな負担となってしまいますので・・・。
アメリカの選手たちも、仲間内でルームシェアしてワリカンするケースが多いようです。
ちなみに普通ベッドは2つ以上あって広いですし、人数が増えても料金は変わらないことがほとんどです。
あとは田舎の場合だと、試合前後は近くのモーテルが選手で埋まって泊まれないことも良くあるそうです。
またボートのバッテリーを充電する際、電源が駐車場から滅茶苦茶遠いケースもあるので注意が必要。
長めの延長コードを持ち歩くのと、チェックイン前にコンセントの位置を確認しておくべきでしょう。
(ちなみに朝食はだいたいついてます。この甘くないワッフルが慣れるとハマるwww)
多人数ならAirbnbで一軒家も
それから最近では、Airbnb等を活用して家を一軒借り切ってしまう事もあるようです。
特に何人かのグループでシェアできる場合は、コスト的にも有利なケースが多いとの事。
立地や駐車スペース等の条件が合えば、ひとつの賢い選択肢と言えるのではないでしょうか。
(アメリカはガレージのある家も多いので、そういう所が選べたら最高ですよね・・・)
釣り場まで0秒のキャンパースタイル
最後は憧れる人も多い(?)、オートキャンプ場を利用したキャンパー・スタイル。
ピックアップトラックの荷台にキャンパーを背負って、釣り場までゼロ距離の水辺に泊まるという作戦です。
目が覚めたらすぐに釣りに出かけられるので、時間のロスが最小限に抑えられると思います。
(©lancecamper フルタイムプロはこのスタイル多いですよね・・・)
さらにキャンパースタイルには、治安が良いというメリットもあるのだそうです。
基本的に犯罪者は郊外のキャンプ場まで来ないので、街の安モーテルより安全だとの事。
深江選手はご夫婦でトレイルされていることで有名ですが、このメリットを強調されていました。
(深江選手の場合は、キャンパーというか巨大なモーターホームですが・・・)
またキャンプ場は一泊$30(約3000円)くらいからあるようなので、場合によってはコストを抑えることも出来ます。
(長期滞在による割引があるところも)
多くの場合シャワーやトイレもあり、水や電源が使えるのでボートの充電に困る事も無いようです。
スーパーで食材を買い込んでおいて自炊すれば、食費もだいぶ浮かせられるのではないでしょうか。
(recreation.govより。水辺のキャンプ場には大体スロープが併設されているようです)
それからもう一つ見逃せないメリットが、色々な場所で車中泊が出来るというポイントです。
広大なアメリカでは移動に何日もかかる事もあるそうなのですが、走れるだけ走って眠くなったところで止まるという事も可能。
24時間営業のスーパーの駐車場やガソリンスタンドの長距離トラック用スペースなど、比較的安全なところもあるのだそうです。
(シャワーのあるガソリンスタンドもあるらしい)
(「なべさんの日記」より。よくウォルマートに泊まってらっしゃいましたね・・・)
というわけでアメリカに家を持たない身としては、このキャンパー・スタイルが第一希望なのですが・・・。
実際に検討してみると、予想以上に色々なハードルがある事が分かってきました。
次回は詳しく調べてみて分かった、キャンパースタイルの現実と可能性について書いてみたいと思います。
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