22Apr
(photo by B.A.S.S.)
まず初日、25lb超のスーパーウェイトでトップに立ったのは「第2のアイク」、マット・ロバートソン。
何といきなりエンジンが壊れ、エリア変更を余儀なくされる中での奇跡的なトップウェイトでした。
試合は20lb超が続出するスラッグフェスト戦に。
そして藤田選手は5位からの好スタート!
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もう一方でキーになっているのが、沖で「ブルーバックへリング」を偏食するバスを狙うオフショアパターン。
もともとは海の魚だったそうですが、東海岸を中心としたレイクに離されて繁殖し、栄養価の高さから?バスが好んで捕食するようになったそうです。
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当然藤田選手もこのパターンを追いますが、なかなかサイズが伸びません。
外道ラッシュにも遭い、前半は苦戦を強いられる展開に。
ちなみに私もアメリカでライブスコープを見て実感しましたが、ストライパーやホワイトバス等、バスと似た動きをする魚が多くて日本よりも判別が難しいです
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試合が大きく動いたのは、藤田選手がついにキャッチしたこの6lbフィッシュ!!
サイズが伸びない・外道に翻弄される中でも、焦らず黙々と同じパターンをやり切るメンタルには正直舌を巻きました。
自分の釣りへの強烈な信念と自信が無ければ、決してできない芸当ではないかと思います。
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ちなみにメインの釣り方はおそらくジグヘッド・スイミング(ミドスト)。
日本の皆さんにはあまりにも慣れ親しんだ釣りかと思いますが、このソフトベイトって何でしたっけ?
(すいません詳しくなくて・・・)
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しかしトップを奪取したのはドリュー・ベントン、2位ハンター・シュライオックと来て藤田選手は3位。
ただベッドの釣りはスコアが落ちていきがちなので、エリート初優勝は十分射程圏ではないでしょうか。
“令和の怪物”は予告ホームランを打ちあげられるのか?
Day3も目が離せません!!
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ちなみにDay2の最終結果は、
・藤田京弥選手 3位
・木村建太選手 11位
・松下雅幸選手 48位
・伊藤巧 選手79位
ということで3名が3日目の準決勝進出決定!
伊藤選手は残念でしたが、ジャンプアップを果たした木村選手の活躍も注目されますね(^^♪
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※皆様情報ありがとうございます。
ミドストで使っているワームはジャッカルのドリフトフライ(メロウ?)みたいです。
:[’23バスマスターELITE第3戦レイク・マレーDay1] 藤田京弥選手5位スタート!!
:[’23バスマスターELITE第3戦レイク・マレーDay3] 藤田京弥選手、ついに暫定TOP浮上━━━━(゚∀゚)━━━━!!
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