20Aug
エリート翌週の土曜、’24BFLシャンプレイン戦に参加してきました。
(実はこれが本来の目的で、実はエリート戦が偶然日程に被っていたのです)
結果はスモールマウス5尾ですが、不覚にも1本デッドがあって14lb-9ozで41位。
まあ真ん中よりは上なのですが、何とも不甲斐ない試合でした。
今回は北部スモールの修行と割り切って来たので、ラージは狙わない方針。
(というかラージ用のタックル持って来なかったw)
プラの手応えはまずまずで、オフショアディープをシューティングすれば3~3.5lbの数釣りは難しくない印象でした。
ただしこれだと5本で17lb台までしか届かないので、鍵は4lb超のキッカーを何本混ぜられるか。
これはエリアも多少あるのですが、そこまで絶対的な場所と言うのも無く・・・。
結局はとにかく数を釣って、19lb台まで積み上げるのが精一杯かなと言う感じでした。
ところが試合当日は、南10~15マイルの爆風予報(Yahoo天気で6~7m/sくらいの感じ)。
シャンプレインは琵琶湖の2倍と大きい上、南北に細長いので最悪の風向きです。
えっこれ試合やるの?と思ったのですが、アメリカの試合はよっぽどキャンセルにはなりません(苦笑)。
ここで迷いが生じたのですが、私の見つけていた3つのスポットまでは大体片道50km。
琵琶湖で言えば、北山田から出て海津と長浜と今津の浚渫をランガンするプランだったのですが・・・。
6~8ft(約2m)の大波にヒヨって、手前の近場(沖島くらい?)でまとめる事にしたのです。
それですら向かい波に船を思い切り立てて、20km/h台でノロノロ進む感じ。
相当慎重に行ったのに、2回ほど波がバウを越えて来てボートは風呂桶状態・・・。
パンツまで全身びしょ濡れになって、夏なのに震えながら釣りしてました(苦笑)。
荒れ過ぎて船をエレキで立てられないので、とにかく風で流されながらドリフトでシューティング。
チャンスは魚を見つけてからの一投しかないという、なかなか痺れる展開でした。
結局8-9本掛けて17lb位の手応えだったのですが、バタバタに船が暴れる中3本をランディングミス(泣)。
1本デッドも出してしまい、悔しさばかりが残る結果となってしまいました。
ところが勝者は最北端・ミシスコイ湾までロングランし、エリート戦にもひけをとらない22lb超のビッグウェイト!
しかもあの風の中カナダ(の手前)まで行って、ラージ5本のシャロー戦略というのですから衝撃でした。
BFLは地元選手が多いのですが、どこにでもスーパーローカルはいるのだなと、あらためてアメリカの選手層の厚さを痛感した次第です。
結果を求めるなら、リスクを取ってでも走るべきだったと反省する一方、船を壊すと次の試合に出られなくなっちゃうしなぁ・・・というジレンマ。
まあともかく、超激荒れの中オンタリオまで走るエリート選手は異次元だというのがよく分かった一戦でした(苦笑)。
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