アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[速報] B.A.S.S.が来季ライブソナーの規制を発表!

(©B.A.S.S.)

皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
先日NPFLが全面禁止を発表し、世界に衝撃を与えたFFS(フォワード・フェイシング・ソナー)。
最大トーナメント団体B.A.S.S.も、ついに2025シーズンの規制内容を発表しました!

Hey guys, I’m Ken-D.
Following the NPFL banned FFS, B.A.S.S. announced the regulations for ’25 Elite and Classic.

1.ライブソナー振動子数は1個までとし、バウのトローリングモーターに取り付ける事
2.魚群探知機はスクリーンサイズの合計55インチまで搭載可能
3.エレクトリックモーターは1つだけ搭載可能

B.A.S.S. announces technology standardization

まず1について解説しますと、これまでライブ系振動子はトローリングモーターに縦・横2個付けするのが標準でした。
加えて後部のジャックに左右2個、計4個ほど取り付ける選手も多かったわけですが・・・。
総数が1個までに制限され、かつエレキに付けないといけない事になりました。

次に2が少し分かりにくいですが、これはつまり魚探の個数では無く総スクリーンサイズが規制されるという事。
例えば10インチ魚探×5枚=合計50インチでも良いですし、12インチ魚探×4枚=合計48インチでもOK。
今年話題になったNBT22インチスクリーンを付けるなら、22+12+10+10=54インチといった構成でも大丈夫という事になるでしょう。

3については今年、パワーポールに取り付けるタイタンと言う停止専用エレキが開発されました。
これは高速で流しながらライブシューティングする際、バスを見つけた時にその場にストップできるシステム。
トローリングモーターの制限が1つまでとなれば、事実上これが禁止される事になります。

ちなみにこの規制が適応されるのは、エリートシリーズとクラシックのみ
全体にライブシューティングのアドバンテージを削る内容でありながら、FFSそのものの可能性は残されました。
エスカレートする一方の擬装コストを抑える意味合いもあり、個人的にはまずまず妥当な内容かなと感じました。
皆様の感想はいかがでしょうか?

※追記:ライブソナーについて許可されているのは以下の振動子で、LVS62は使用できない点に注意が必要です。

2025シーズン使用可能な振動子
• Garmin LVS 32
• Garmin LVS 34
• Humminbird MegaLive
• Lowrance ActiveTarget 1
• Lowrance ActiveTarget 2

2025シーズン使用不可能な振動子
• Garmin LVS 62

 

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