26Sep
(©B.A.S.S.)
皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
エリートへの登竜門・バスマスターOPENシリーズが、ついに来季の新ルールを発表しました。
今年までの全9戦の参加が必要だったEQ(エリート・クオリファイアー)制度から変更され、
・まず各地区4戦の予選(通常OPEN戦)が2地区で開催
・各地区の上位50名が9-11月に3戦開かれるOPEN EQシリーズに出場
・EQの上位10名がエリート昇格
・各戦の優勝者はクラシック出場権を獲得
・エントリーフィーは予選$2000,EQ$3500
という2段階の選抜制度になるようです。
つまり最短で、予選4戦+EQ3戦=計7戦でエリートへの道が拓かれることになります。
これは全9戦が時間的に難しかったアングラーには朗報かもしれません。
しかし2022シーズンまでは年間3戦で昇格出来たことを考えると、「必要試合数が多過ぎる」というサラリーマンアングラーの意見を拾い上げられたか?は疑問です。
またEQのエントリーフィーが大幅に引き上げられており、経済的負担はむしろ増しています。
それから地区数が2つだけなので、出たくても出られないウェイティング選手が続出するのではと危惧します。
個人的には各地区3戦の予選+1~2戦のEQ戦で計4~5戦、エントリーフィーは据え置きにして欲しかったのが正直なところです。
あとはメジャーリーグのTOYOTAシリーズのように、セントラル・ノーザン・サザン・・・と5地区くらいあれば出場機会も増えて良いのではと感じました。
ともあれ発表された制度だと、私は来年もOPEN出場は厳しいです。残念。
B.A.S.S. has announced new format for Bassmaster OPENs!
But honestly,7 events minimum + increased entree fee are still hard for me…
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