21Oct
皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
バスボートに標準装備されている事の多いアトラスのジャックプレートですが、故障も少なくありません。
今回は「下がるけれど、上がらない」という症状が出ましたので、修理法を紹介してみたいと思います。
Hey guys, this is Ken-D.
The Atlas jack plates which are standardly installed on bassboats sometimes have problems.
This time, mine wouldn’t go up, but it could go down.
まず、考えられる故障個所は大きく分けて2か所です。
一つはジャックプレートを直接上下させるポンプの役割を果たしている「アクチュエーター」。
もう一つは、それに電気信号を送っている「リレー」という部品になります。
Potential broken parts should be”Actuator”,or “Relay”.
どちらが壊れているかは、アクチュエーターとリレーをつなぐケーブルを逆にしてみると分かります。
アクチュエーターから出ているケーブルを船内にたどっていくと、船内に緑と青の配線が入っているはず。
ここのカプラーを外し、青と緑、緑と青をそれぞれ逆につなぎ直してみるのです。
You can see which part has the issue by flipping the green and blue wire which connected the actuator and relay.
That means, connecting green to blue, instead of blue to blue and green to green.
するとジャックプレートのスイッチを押した時、UPを押すと下、DOWNを押すと上という逆の動きになります。
この時症状が変わらず、やっぱり「下がるけれど、上がらない」となったらアクチュエーターの故障。
逆に「下がらなくなったけど、逆に上がるようになった」としたら、原因はリレーです。
Then the jack plate moves in the opposite direction, when you press “UP” it goes down and when you press “DOWN” it goes up.
If the problem doesn’t change, “won’t go up, but it will go down”, the actuator should be broken.
Conversely, if it is “won’t go down, but it will go up”, the relay should be the problem.
今回は後者でしたので、リレーの部品を用意しますが純正は結構高い(何と$227)!
友人に相談したところ、amazonに売ってるOEM品($45)で充分だよと聞いたので今回はこちらにしました。
交換は既存の配線をたどってそれぞれつなぎ替えるだけ、だいぶ修理代を浮かせることが出来ました!
This time my relay had the issue, but the genuine replacement part is expensive $227!
So I tried the $45 OEM part sold on Amazon, my friend said it’s enough.
The replacement work itself is easy as I reconnect each wire, and I could save a lot!
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