23Mar

(photo by B.A.S.S.)
クラシック2日目、昨オープンAOYのイーストン・ファザギルが驚異の29lbでトップ浮上!
15lbに沈んだマッキニーを一気にかわし、2位コリー・ジョンストンに8lbの大差をつけました。
22歳の新鋭が、初クラシックを初制覇するのか!?手に汗握る決勝は明日です。
とはいえ爆風から変わりゆく状況は非常にタフで、ファザギルも前日の場所ではわずか一尾。
そこから180°チェンジし各所をランガン、そしてついに10:28に“神のタイミング”を掴みます。
そこから53分のラッシュによって、この日30lb近いメガバッグを達成したのです。
爆風に見舞われた今週中、彼はカバーにタイトについたバスを3/32ozのネコリグで攻略していたのですが・・・
風が収まったこの日、バスが一気に表層に浮いたのを察知してジャークベイトに切り替えます。
さらに1/32ozにまで軽くしたネコリグを超ソフトにプレゼンテーションするという、神速のアジャストが決まりました。
普通に考えれば8lbはセーフティリードですが、これはエリート通常戦ではなくクラシック。
誰もが優勝を目指す中、決勝は全員がリスク覚悟のフルスイングをしてくることでしょう。
単日30lbのポテンシャルがある事を考えれば、奇跡の逆転劇もあながち無いとは言えません。
なお藤田京弥選手は決勝には残ったものの、4尾10lb台で20位に沈みました。
伊藤巧選手は予選突破はなりませんでしたが、さすがのパフォーマンスで会場を沸かせていましたねw
タフなスプリング・ストーム禍の叩き合い、果たして決勝にはどんなドラマが待ち受けているのでしょうか!
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