12Apr

(photo by B.A.S.S.)
エリート第3戦パスコタンクリバー予選、’23チャンピオンのカイル・ウェルチャーが圧倒!
何と連日30lb超のミラクルウェイトで、2位マッキニーに22lbの大差をつけました!!
20lbすら困難な汽水のタイダルリバーで、信じがたい独走劇が幕を開けた形です。
本戦は広大なアルマベール湾という内海に注ぐ、何本もの河川がトーナメントウォーター。
この手の汽水の釣り場は基本的にサイズが出にくく、戦略的な難易度が高い傾向があります。
サビーンやセントジョンズを得意とする”タイダルマスター”、ウェルチャーの活躍は納得ですね。
ちなみにウェルチャーのキラーベイトは、ブロンコバグ(ラパラ)のテキサスリグ。
この手のドライブビーバー系は、やはり吊るしてシェイクしたりするには最高ですね。
素材が硬くフォールではあまり動きませんが、腕をバタバタ振るアクションは秀逸です。
44年ぶりにBassmaster戦の開かれたこの未知の水域で、日本勢は藤田京弥選手が33位で準決勝進出。
この手のシャロー戦でも3日目に生き残ってくるあたり、やはり非凡なセンスを感じます。
木村建太選手は64位、伊藤巧選手は71位で残念ながら予選突破はなりませんでした。
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