10Aug

(photo by B.A.S.S.)
セントクレア戦準決勝、トレイ・マッキニーが安定のビッグウェイトでトップ快走!
2位ローガン・パークスに大差をつけ、優勝に向け独走態勢に入りました。
もしこれで勝ち切れば、初日から一度も首位を譲らないwire-to-wireの完勝となります。
なお本戦のメインエリアは、セントクレア北端の”アンカーベイ”。
琵琶湖南湖のように、水深3~5mくらいにグラスが広がる広大なフラットです。
ビッグフィッシュを探す難易度が高い中、マッキニーは5lbクラスが溜まるわずか100mほどのストレッチを探し当てたという事です。
しかしDay3ともなれば連日のプレッシャーで、状況は非常にタフ化。
多くの選手がスコアを落とす中、1/32ozのネイルを仕込んだシークレット・ベイトが炸裂!
探すチカラと食わせる技術を兼ね備えた完璧な20歳は、栄光への階段を全力で駆け上がります。
ところが昨季AOYのクリス・ジョンストンも、18番の北部スモール戦では譲れません。
日増しにウェイトを上げる猛チャージで、あわや決勝進出の11位までジャンプアップ!
何と年間ポイントでマッキニーと同点となり、暫定首位で最終戦の一騎打ちに持ち込みました。
また藤田京弥選手はトップと5lb差の3位をキープし、奇跡の逆転優勝に望みをつなぎます。
伊藤巧選手は決勝にこそ残れなかったものの、最終17位とさすがの健闘。
新世代のスーパースターが勝ち切れるのか否か、いよいよ運命の決勝が始まります!
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