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最強ナイロンと信じるGTRウルトラが、ブチブチとラインブレイク!
あまりに切れるので調べてみたら、夏場の高温や湿度で劣化を起こすようで・・・。
ボートに入れっぱなしにしていた分が、明らかに新品より強度が落ちていました。
ナイロンは”鮮度”に気を付けないといけませんね。
フォロワーさんから、「どうやって釣りの時間を作れば良いか」と質問がありました。
これはほぼどう生きるかと同義なので、詳しく書くと本が数十冊出来てしまいますが・・・。
私個人の場合、キーになっている要素は次の3点です。
どうしても圧が掛かるためか、バウローラー部のゲルコートが剥がれてしまいました。
傷んだ部分を周りまで剥がし取ってから、リペアキットを塗って補修。
色を合わせるのだけがちょっと難しいですが、作業自体は簡単でした!
というわけで今回のトレースコース問題、答えとしては状況次第と言う事になるかと思います。
“その瞬間”の正解はどれなのか、いつも全ての可能性を探る必要がある。
これこそがバスフィッシングの難しさであり、また面白さなのではないでしょうか。
一昔前はよく、クランクベイトはゆっくりボトムを叩き続けるべしと言われましたが・・・。
バスが遠くまでルアーを追わない低水温期等に、目の前を通すには非常に効果的。
ゴリやザリガニをボトムで食べる個体にも、明らかに効く事があると感じています。
下顎が割れていたり、傷付いたバスが釣れることがありますが・・・。
これはボトムのベイトを食べる際に、岩等に当たって出来た怪我だと考えています。
写真のスモールもハゼっぽいベイトを食べていました。
少し気にして観察してみると面白いですよ!
中層クランキングをやり込むと、「追ってくるけど喰わない」事の多さに気付かされるでしょう。
そんな時非常に有効なのが、最後にバイトに持ち込む”食わせどころ”を作る事。
ハンプにワンタッチさせる事で追い詰めたと思わせれば、口を使う確率を大きく上げられると思います。
夏場にサーモクラインが形成された時など、バスがハンプ上に離れて浮く事は多々あります。
そんな時、バスより上を通して喰い上げさせる中層クランキングが効く事も!
「ボトムに付けると喰わない」事もある、これはぜひ覚えておいて頂きたいキーポイントです。
沖の6mフラットに、岩で出来た1.5m程のハンプがあるとします。
ここをディープクランクで攻めるなら、どのトレースコースを選びますか?
A.ド中層
B.軽くハンプにタッチ
C.ボトムコンタクト
D.そんなの状況次第
酷暑の釣りを凌ぐポイントは、”長袖の速乾ウェアを着て水を被る”こと。
体力を消耗する日焼けを防げますし、気化熱を利用できるので半袖より涼しいです。
フードがあると顔の暑さも軽減できますので、よろしければDeeeP STREAMオリジナルフーディもどうぞ!
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