15May
今回はちょっと、自分が一番好きなジャークベイトの話をさせて頂きたいと思います。
以前の記事で、現在メインに使っているジャークベイトは、メガバスのワンテンと書きました。
その前はルドラを使っていたのですが、ジャークし続けるには手首が持たない・・・ということで、ワンテンに切り替えたとも。
実はもう一つ、理由があります。
ルドラはショートリップの外見に似合わず、潜行深度が約2mと、意外と深いです。
ルドラが「釣れるジャークベイト」として人気を博している理由は色々あると思うのですが、特に春先、なかなか上まで食い上げてバイトするまで活性の高くない魚の鼻先に持っていくことができる、この潜行深度の深さが1つのポイントになっているのではないかと思うのです。
しかし、これが仇になるシチュエーションもあります。
南湖では春以降急速にウィードが伸び、ウィードトップと水面までの間が2mを切るエリアがとても多くなってきます。
こうなると、深く潜るジャークベイトでは、ウィードに引っ掛かって釣りにならなくなってしまうのです。
こうした理由からも、自分は潜行深度約1mのワンテンを好んで使っているわけです。
ただ、春などそれより潜らせたいシチュエーションのために、心待ちにしていた2mダイバーのジャークベイトがちょっと前に発売されました。
それが、vision110+1です。
ジャークの軽快感もワンテンと大差なく、これによって、ウィードトップ1mラインと2mラインの使い分けが出来るようになりました。
というわけで、この春はジャークベイトで爆釣!・・・の予定だったのですが、シャロー不調が続いていたため、なかなか活躍の機会が無いままとなっていたのですが(苦笑)。
これからまだまだ活躍してくれることと期待しています。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。