2Jul
プラグの釣りでの大きなストレス、フロントフックへの糸絡み。
前回の釣りで、フローティングジャークベイトで非常に悩まされてしまいました。
なぜ糸が絡むのか?どうすれば減らすことが出来るのか?について、今回は考えてみたいと思います。
●ワンテンハイフロート+トレブルRB-M♯6
前回釣行時、今シーズンは初となるフローティングジャークベイトを使用しました。
ルアーはワンテンハイフロート(メガバス)、組み合わせるフックはトレブルRB-M(がまかつ)♯6です。
(ちなみにスナップも使用しています。音速ラウンドスナップ・サイズS)
トレブルRB-Mはゲイプが広めなので、もともとラインを拾いやすい傾向はあります。
しかしいつもこの組み合わせで使用していて、特段糸絡みが多発するようにも感じていませんでした。
けれどもこの日は本当にトラブル頻発、2キャストに1回くらいはラインを拾ってしまう程で、正直釣りにならないくらいでした。
一体なぜ?
着水時のラインメンディングが甘いのかと疑ってみましたが、着水直後は問題なし。
その後2ジャーク&ポーズで水面付近まで浮かせるのですが、しばらくは絡みません。
分かってきたのは、何度かジャークを繰り返し、しばらくしてからの浮上アクション中にラインを拾ってしまうようだ、という事でした。
●フロロとナイロン
そこで少し思い当たる節がありました。
去年までは、この時期のフローティングジャークベイトには、トップと兼用でナイロン20lbを巻いていました。
ところが今年はトップ用と分けたため、ジャークベイト用には14lbのフロロを使っていたのです。
ご存知のように、フロロは比重が重いため、時間とともにどんどん沈んでいきます。
それにも関わらず、フローティングミノーが水面まで浮いていくので、引いているうちにどんどんラインの角度がキツくなっていってしまう。
この事により、次第にラインを拾いやすくなってしまうのではないか?と予想しました。
(最初の方は、赤線のようにラインが水平近いのに対し、だんだんラインが沈んでいくと緑線のように角度がついてくる)
ちなみにサスペンドのジャークベイトを使用した時は、いつも通りあまりトラブルが発生しませんでした。
これも、サスペンドだとルアー自体も潜っていくので、ラインの角度が付きにくい(赤線に近くなる)事で説明できるような気がします。
ともあれまだ推測に過ぎませんので、次回釣行時はナイロンラインで試してみたいと思っています。
解決法をご存知の方は、ぜひ教えて下さい。。。
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コメント
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2017年 5月 06日
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