13Feb
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真冬の初場所で、何と超ド級のモンスターを捕獲!?
どんなフィールドをも攻略する、釣りの「地力」とは何なのでしょうか・・・。
真冬の初場所で、モンスター捕獲!
本格シーズン開幕前夜・・・。
真冬の長良川から、衝撃的な釣果情報が飛び込んできました。
何と初場所にも関わらず、50クラスのクオリティフィッシュ登場!
長さは50にちょっと足らなかったそうですが、体高がすごいです。
ていうか長良川って、冬じゃなくても相当難しいフィールドの印象がありますが・・・
・・・なんて驚いていたら、さらに超ド級のモンスターまで出現!!!
コンディション抜群の54cm!!
・・・下手したら3kgあるんじゃないかと思うくらいの、パンパンの怪物クラス。
長良川って、こんなスゴい魚が居るんだ・・・!?という、ちょっと衝撃的な釣果でした。
(ちなみにルアーは3/8ozフットボールジグに、ファットアルバートグラブダブルテールだそうです。渋い!タックルウェアハウスで注文してみようかな・・・)
フィッシング・テクニックの「地力」
ところでこのアングラー、どこかで見た事が???と思われる方も多いかと思います。
ご存知、新ソルトウォーターブランド「nada.」代表の黒田健史プロです。
最近ではソルトのイメージが強いかもしれませんが、TOP50にも参戦していたバリバリのバスプロ。
浜名湖オープントーナメントでも圧倒的な戦績を残し、その活躍はほとんど伝説化しているかと思います。。。
それにしても真冬の、しかも初場所でこの釣果と言うのは尋常ではありません。
長良川は結構なビッグフィールドで、イメージ的には利根川が近いそうですが、とにかく魚が少ないという話を聞いています。
私も7,8年前に数回オカッパリをした覚えがあるのですが、完全ノーフィッシュで大江川に逃げた記憶があります(苦笑)。
こういうビッグフィールドを、しかも初回の釣行で攻略できるというのは一体どういうことなのか?
以前バサーオールスタークラシックの記事でも書きましたが、そのフィールドの経験の少ないトッププロが、地元のスペシャリストに勝つという現象はしばしば見られます。
「釣りというローカル色の強い競技で、どうしてフィールドを知り尽くしたローカルアングラーに勝てるのか?」
「山と言うほど実績場所を抑えた相手に、少ないプラで勝つなんてマジックとしか言いようがない」
・・・そんな風に書いた覚えがあります。
思うに、全国のフィールドを転戦するトッププロと言うのは、釣れる「理由」、あるいは「法則」の引き出しの次元が違うのではないでしょうか。
一つのフィールドをやり込んでいくと、「この場所が良く釣れる」とか、「午後の方が良く喰う」など、だんだんと釣れる条件が見えてくるかと思います。
しかしそこまでで終わってしまうと、違うフィールドでは手も足も出ず、ゼロからのスタートとなってしまいます。
けれどもその時、「この場所が良く釣れる理由は何なのか?」というレベルまで掘り下げ、そこから法則を導き出す事が出来れば、それが全国どこに行っても通じる考え方のストックになるのではないか。
そしてその膨大なストックを組み合わせる事で、不慣れなフィールドでも短期間で攻略できる・・・そうだとしたら、これこそが本当の釣りの「地力」というものなのかなと、ふと考えてしまいました。
釣りの世界は、果てしなく奥が深いですね・・・。
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