14Mar
ワックスのような濡れたツヤが出せ、しかも汚れが付きにくい。
それでいて施工が楽な、知る人ぞ知るコーティング剤の決定版!
何と船にまで使えるという、超万能ケミカルを紹介します。
車通をうならせた老舗コーティング剤
皆さんは、車にコーティング剤を使われているでしょうか。
今回ご紹介するのは、私が溺愛している老舗コーティング剤の「ポリラック」です。
(「カーラック」という車用バージョンもありますが、ほとんど同じ成分だそうです)
車好きの方なら、もしかしたら聞いた事があるかもしれません。
結構前からあるドイツ製のコーティング剤なのですが、
・施工が簡単
・ワックスみたいな艶のある輝き
・クリーニング効果もある
・排水性が高い(水滴がボディに残りにくい)
・・・といったメリットがあり、マニアの間では古くから愛用者の多いコーティング剤です。
耐久性と言う意味では、コーティング屋さんで施工してもらう最新のガラス系コーティングが一番だろうと思います。
しかしこのポリラック、毎回の洗車ごとに簡単に施工でき、しかも失敗が少なく、特に少し古めの車に使うと効果絶大です。
標準的な施行方法
標準的な施工方法は、
まず洗車して水気を拭き取った後、硬く絞った布に少量つけます。
次に、全体に薄く塗り伸ばします。
そして5分~30分くらい乾かします。
この時、長く乾燥させた方が塗膜がしっかりしますが、拭き取りにくくなるので注意が必要です。
で、最後は乾いた布で拭き取ります。
(クリーニング効果もあるようで、この時布に汚れが一緒についてきます)
完成!特に「年式古め」、「濃色車」には、劇的な効果がある様に思います。
コーティング剤にありがちなクリアな輝きと言うよりは、ワックス系の濡れたような艶が出ます。
このツヤの素晴らしさが忘れられなくて、様々なコーティング剤を試した後にポリラックに戻った・・・というカーマニアは数知れず。
しかも帯電性は無いようで、ワックスみたいにベタベタとホコリを吸着する感じはありません。
ワックスの艶が好きだけれど、汚れが付きやすくて敬遠している・・・と言う方には、非常~にお勧めしたコーティング剤です。
さらに簡単な施行法
ただ、これでさえ面倒な時は「ポリラック拭き」というさらにお手軽な裏技があります。
洗車後、ボディが濡れた状態のままポリラックを塗り込みます。
つまり、拭き取りと塗り込みを同時に済ませてしまうという方法です。
通常の方法よりも塗膜が薄くなると思いますが、これでも結構効果はあります。
私の場合、普段はこの簡易法で済ませておいて、時標準的な施工をする・・・というやり方に落ち着いています。
本来はボートのコーティング用!?
こんな話を書いていると、一体ディープストリームは何のサイトなんだ!?と思われてしまいそうなのですが、本題はここからです。
(前フリ長っ!w)
じつはこのポリラック、本来は「船舶用のコーティング剤」なのです。
(SKEETER BOATS HPより。いつかはこんなバスボートに乗ってみたい・・・)
ですのでボートに使ってみても、当たり前ですがその効果はしっかりと発揮されます。
(ただし、海のボートなどでは貝類などの異物を落としてある事が前提です)
特に船は汚れが付きやすいので、クリーニング効果があるのが嬉しいところ。
車も船も、コーティングもクリーニングも・・・これ1本でOK!のオールマイティなコーティング剤「ポリラック」。
本格的なシーズンインを目前に、ぜひ愛艇をピカピカにして臨むのはいかがでしょうか。。。
(カーラックの500mlが1番割安な気がしますので、私はこれを使っています)
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