20Apr
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甚大な災害を前に、私たちには何が出来るのか?
思わず胸が熱くなる、寄せられたメッセージの数々。
「動く」事で未来に繋げる、アングラーの取り組みをシェアします。
胸が熱くなるアングラーからの声
みなさんこんにちは、KenDです。
昨日は熊本地震に際して、私たちアングラーがどう行動すべきか?について書かせて頂きました。
このような賛否両論あるデリケートな問題、記事にして公開する以上はご批判を受ける事は覚悟していました。
しかし寄せられた数々のメッセージの、暖かく、そして前向きな事に、私自身が大きな感動と励ましを頂く結果となりました。
被災地熊本でインフラ復旧作業している私が言います。
正直、みなさんの釣果や、魚釣って楽しそうにしてる笑顔、美しい水辺写真を見るとほんとに心が安らぎます。
気分転換の為になるので、沢山ビックフィッシュを釣り上げてください。
しかも今はスポーニングの時期です。
釣り人も明日が保障されてるわけではありません。
好きなことは出来る時にやる。折角のビッグフィッシュが逃げますよ(^^)
自粛なんてもってのほか。
どんどん、釣りに行ってください(^^)‼️
このメッセージを頂いた時、正直自分の胸の内に熱いものを感じるのを禁じ得ませんでした。
SNS等を通して、次々と苛酷な現地の状況が伝わってくる昨今。
そんな修羅場に身を投じながらも、アングラーの釣果に「心が安らぎます」というその一言。
本当にこういう時だなと痛感します、人間という存在の尊さを再確認させられるのは。
そして、あの東日本大震災を経験された方からも貴重な貴重なメッセージが。
東日本大震災を経験してる自分は、被災地は正直釣りしてる場合じゃなかったです。
しかし、被災地以外の方は自粛せずどんどん釣りして頂いて良いと思いますw
それで少しでも経済が周り笑顔が見れるなら(≧∇≦)しかし、経験から、被災地に釣りに行くのは少し考えしっかり調べてからの方が良いと思います、復旧工事、危険箇所等、一般の人が立ち入らない部分に入って釣りするのは後々釣り禁止に発展します。
被災地の地元の人間より外部からくる人間にその傾向が見られたので、しっかり調べて今後の事も考えて楽しく釣りして欲しいです。
これ、私たちすべてのアングラーが肝に銘じるべき事では無いでしょうか。
チャリティーの意味も込めて被災地を訪れよう、という発想も当然あり得ると思います。
しかしその場合、(特に釣りにおいては)現地の現状を良く把握した上で、決して迷惑のかかる事の無いようにしなければなりませんね。
「動く」アングラー
そしてたくさんのアングラーが、実際の被災地支援に繋がる「行動」を起こし始めています。
私は、自粛よりも釣りをすることに意味を作りました‼
ブラックバスの45㎝以上を釣ったら500円募金
自分が出来る事をはじめています。
“自分に出来る”支援のカタチは何か。
これを追求する事こそが、本当に役に立つ貢献に繋がる唯一の道なのかもしれません。
福岡より…
出来るだけ、普段通りの生活を続けましょう!変に自粛ムードでなんもかんも控えちゃうと、日本全体の経済活動まで疲弊しちゃいますから。
繰り返しますが、「自粛」という気持ちが沸いてくるのは人間としてとても自然な事だと思います。
しかし本当の意味で被災された方の役に立つのは、何かを「やらない」事では無く、実際に「行動」する事なのではないか。
皆様にメッセージを寄せて頂いて、あらためてそんな思いを強くしています。
「熊本災害義援金チャリティー」登場!!
では、自分には一体何が出来るだろう?
そう考えて下さったアングラーの皆様に朗報です。
studio SORAさんが、何と早速「熊本災害義援金チャリティーTシャツ」を企画して下さいました!
そしてその想いに、超人気ルアーブランドの皆様が次々と協賛・・・。
クールなブランドロゴが一堂に会した、ある意味ドリームチーム的な一枚となっています。
<協賛ブランドさん一覧>
そしてセンターには、あの「Nishine Lure Works」さんの有名なキャッチコピー、“READY TO FISH?”の文字が。
これを見た時、まさかその言葉がこれほどまでに重く響く日が来るとは・・・という感慨を抱きました。
率直に言って、被災された九州アングラーの方々はとても釣りどころでは無い日々が続いている事でしょう。
しかし今逆境にある全ての人たちが、何気ない日常を取り戻し、“READY TO FISH?”に”イエス!”と答えられる日を迎えるために。
素晴らしい企画をして下さったstudio SORAさんや協賛ブランドの皆様に感謝しつつ、私自身もこのチャリティーに寄付させて頂く所存です。
よろしければ皆様にも、ぜひ”自分に出来る貢献のカタチ”を考えて頂ければ嬉しく思います。
(チャリティー Tシャツにご賛同頂ける方は、以下 ↓ から是非お願いします)
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コメント
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2016年 4月 20日
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