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アウトドア&フィッシング ナチュラム

[D] 魚の大きさは”長さ”じゃない

noikebass48cm

念願のビッグフィッシュ捕獲!
さて60cmか59.5cmか – 実は細かい長さの違いは大事じゃない!?
なぜ”重量”を計る必要があるのか、その理由についてお話します。

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魚の”長さ”と”重さ”の関係

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
昨日は、北湖で捕獲された6835gのモンスターバスについてお伝えしました。

minamikazuki69cmbigbassrokumaru(南一貴プロのブログより)

この記事に寄せられた問い合わせに、「どうして重さを計るのですか?」というものがありました。
つまり69cmという“長さ”を計っているのだから、それだけで良いのでは・・・という趣旨のご質問だろうと思います。

rokumaruminamikazuki69cm

この魚の”長さ”と”重さ”の関係ですが、実は結構よく頂くご質問。
特にトーナメントの記事などについて、「なぜ長さでなく重さで表現するのか?」という疑問がたびたび寄せられています。
と言うわけで今回は、魚の「大きさ」とは何か?について書いてみたいと思います。

 

大きな40UPと、小さな50cm

かれこれ数年前、琵琶湖で釣りをし始めた時に私が強く感じた事がありました。
それは、「琵琶湖のバスって、なんでこんなに強烈に引くんだ???」という事。
強烈な引きで絶対50UPだと思ってランディングしてみると、意外と40クラスしかない・・・。
そんな事を何度となく経験しました。

dw

それまで野池オカッパリバサーだった私の標準は、フロロ10~12lbでした。
しかし南湖のウィードエリアで使うと、40クラスにブチブチ切られる・・・(泣)。
これは単に自分の感じる錯覚では無く、長さの割に琵琶湖のバスの引きが強いというのは明確な事実だと思いました。

けれども、それは一体なぜなのか?
激流に棲むリバーバスは泳ぎが強いといった説はありますが、琵琶湖はそこまで流れません。
そこで観察するうちに気付いたのは・・・「これ、単純に“太い”のでは?」と言う事でした。

punchingmatcover62cmrokumaru60up

琵琶湖のバスは、それまで自分が釣ってきた野池のバスに比べると体高が高く筋肉質。
つまり長さが同じでも、太くてマッチョだからこんなにファイトが強烈なのだろう・・・という結論に達したのです。

その一方で、昔私が釣った野池のバスは痩せた個体が主流でした。
下の写真の魚も小さく見えるかもしれませんが、確か48cmくらいあったと記憶しています。
(嬉しくて記念撮影したくらいですので)

noikebass48cm(もちろんベイトが豊富な野池なら、また話は別だと思います)

長くても痩せたバスと、短くても太いバス・・・。
これらを比較して考えていくと、つまるところ魚の大きさは”長さ”では表せないのではないか?と思うに至ったのです。

 

生物の大きさは”重さ”で決まる

そうなると、では魚の大きさを表す尺度は何が適切なのでしょうか?
もうお分かりかと思いますが、それは“重量”をおいて他には無いと思います。

rokumaru

つまり1500gの50cmよりも、2kgある45㎝バスの方が生物としては「大きい」
生き物の大きさは”重さ”で決まるというのは、柔道などの階級が体重別になっている事からも良く分かるのではないかと思います。

judo-333779_1280

またそれに加えて、魚と言うのは釣った後にライブウェルに入れておくと「収縮する」事が知られています。
以前、自己記録の96cmのシーバスを後で改めて計った時、92㎝くらいになっていて衝撃を受けた覚えがあります。

091201_2030(ですから最近では、測り方うんぬんとか細かい0.5cm単位の長さにはこだわらなくなってきました)

これがトーナメントであれば、朝イチに釣って6時間経過した魚と、終了間際に釣った魚では計測時の長さに不公平が出来てしまいます。
こうした諸々の事情が重なって、フィッシング・トーナメントでは重量制が基本になった・・・という歴史があるのだそうです。

KVD

というわけで、魚の大きさは「重量」で決まる・・・というお話でした。
ビッグフィッシュを釣った時は、ぜひ長さだけでなく重さも計測して頂きたいと思います。
(長さは測り方で結構違ってきますし、レコードフィッシュを申請する時は重さの計測も必須となっています)

 
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