6May
プラグの大敵、“フロントフックの糸絡み”
激しく効率を落とす厄介者を、どうしたら克服できるのか?
あっけないほど簡単に、トラブルを減らすコツをシェアします。
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フロントフックの糸絡み
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenDです。
プラグの釣りをする際、悩まされがちなのが「フロントフックの糸絡み」ではないかと思います。
このようにフックがラインを拾ってしまうと、当然ながらそのキャストは無効に・・・。
効率が大幅に低下してしまうのはもちろん、ピンポイントへの快心の一投だったりしたら、もう目も当てられません。
というわけで今回は、この糸絡みを激減させる裏ワザを紹介したいと思います。
ゴム管で可動性を制限
さてその裏ワザとは・・・「ゴム管でスプリットリングの動きを抑える」という方法です。
ゴム管を、フロントフックアイにちょうど被さる位の長さに切ってはめ込むだけ。
その上でスプリットリングを付けると、可動性が減ってフックが暴れにくくなるのです。
これによって、ハッキリと体感できるほどラインを拾いにくくなると感じています。
(ただしルアーやフックのセッティングにもよりますが・・・)
特にフックアップ率の低いシーバスでは、フックサイズは極限まで大きくしたいもの・・・。
(私だけ?)
しかしサイズを上げると絡んで仕方ない!とお悩みの際には、ぜひ試してみて頂きたいと思います。
デメリットは無いの?
しかしこの方法、やはりメリットだけでなくデメリットも存在します。
スプリットリングが寝にくくなるので、スイム時の水流抵抗が増加・・・。
特に水平姿勢の強いルアーなどでは、泳ぎへの影響が強く出るように思います。
もう1つは、対根掛かり性能の低下。
ボトムに当てたりする際は、フロントフックの逃げが少なくなる分、引っ掛かりやすくなると感じます。
というわけで有効になるか否かはケースバイケースですが、フック絡みに困った際は一度試してみて頂けると幸いです。
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