10Aug
ポッパー等に欠かせない、”小さな巨人”フェザーフック。
ちょっとしたアイテムが、大きな違いに繋がる事も?
好きなフックにフェザーを巻く、簡単な自作法をシェアします。
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好きなフックをフェザー仕様に!!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
ポッパーや各種トップウォータープラグ、そしてスイムベイトなどで活躍する“フェザーフック”。
ちょっとしたパーツながら、時として明確な釣果の差をもたらす重要なアイテムだと考えています。
しかし市販品から選ぼうとすると、種類も限られている上になかなか入手が困難だったりします。
(あと、単価も高い!)
お気に入りのフックにフェザーがついていればなぁ・・・と、残念に思った事のある方は多いのではないでしょうか。
というわけで今回は、フェザーフックの簡単な自作法を紹介してみたいと思います。
簡単なフェザーフックの作り方
さてまずは、材料となるフェザーを用意します。
これは釣具店で売っている、一枚一枚がきちんと真っ直ぐに揃えられているものが良いと思います。
以前100円ショップで見つけたものは、クルクルと癖が強過ぎる上に、羽根の芯の部分が太くて非常に使い辛かったです。
(ちなみに下のフェザーは、豊橋のタックルベリーで買いました。余談ですが、この店の品揃えはイイ!!)
次に一枚づつ羽根を引き出したら、先端を4~5cmほどカット。
ちょっともったいないですが、根元の部分は廃棄してしまいます。
そしてこれを3枚用意します。
それから、ボビンにスレッド(糸)をセットします。
糸に関しては、0.6~1.0号位の要らなくなったPEラインを流用するのがお気に入り。
よほど強く引っ張っても切れないので、作業性が向上します。
ここまで来たら、好きなトレブルフックをバイスに固定します。
そして下巻きとして、ラインをシャンク部分に巻いておきます。
(やらなくても何とかなるのですが、フェザーが滑りやすくなってしまいます)
次に上で用意したフェザーを、トレブルフックの2本のフック間の真ん中あたりに当てがいます。
で、2~3回巻いた上で仮止め。
この時、羽根が外側に反るようにセットするのが個人的には好みです。
これを1面に1枚づつ、計3枚巻いてから固定。
最後は瞬間接着剤+アルテコで固めます。
これにて完成!お疲れ様でした。
ちなみにフェザーの長さやボリュームを、好みで色々と調整できるのも自作の醍醐味です。
(手前のようにボリューミーなものより、奥のように控え目な方が羽根がよく動くきます。。。)
なお、場合によってはティンセルなどを加えてみても面白いかもしれません。
というわけで、簡単に自作できるフェザーフック。
ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか!!
(ちなみに同じ道具で、ラバージグの自作も出来ますよ!)
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