アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] “金箔”はなぜシークレット・カラーなのか

かつて一世を風靡した(?)、伝説的カラー“金箔”
その鈍い光は、今なお輝きを失っていないのか?
懐かしきシークレット・カラーを、今考え直します。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

思い出の「金箔マッドペッパー」

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
クランク祭り開催中(放水量落ちてもう終わった???)の琵琶湖と言う事で、只今手持ちのクランクを整理中。
タックルボックスをひっかきまわしているうちに、ある1つのルアーが出てきました。
国産ディープクランクの伝説的名作、マッドペッパーマグナムです。

ルアー自体については以前長々と語らせて頂いたので、ご興味のある方は上のリンクをご覧ください(笑)。
今回「おっ」と思ったのは、そのカラーについて。
知る人ぞ知る?シークレット・カラー金箔です。

(もう剥がれ過ぎて何だか分からなくなっていますがwww)

確か結構昔に話題になったカラーだと記憶しているのですが・・・・。
単にゴールド系ってことでしょ?と思われるかもしれませんが、さにあらず。
マッドペッパーには、別にキンクロなどの普通のゴールドもラインナップされているのです。

そんなに細かい色の差なんて本当に意味あるの???と思われるかもしれませんが、並べて比べてみるとその差は歴然。
「光り方」の強さが全然違うのです。
(キンクロはギラギラと強く反射しますが、金箔は鈍い感じの光り方をしています)

細かいカラーなんて気にしない・・・と以前の記事で書いた私ですが、光り方の強弱はまあまあ気にします。
厳密に言えばフラッシングの強弱は、色ではなく別の要素とも考えられる気がしますが・・・。
いずれにせよ、「光り過ぎ」が嫌われるシチュエーションは現実にあると感じている次第です。

そんなわけで“シブ銀”などのフラッシングを抑えたカラーが、今では各メーカーで定番としてラインナップされているのではないでしょうか。
これはスピナーベイトについても同様で、控え目なハンマード・ガンメタブレードが晴天時に炸裂・・・なんて事もあると思っています。
ローライト時はむしろ良く光った方が良い気もしますが、ハイライト&クリアアップ時の爆発を思い出しながら、ニヤニヤしていた休日でした(笑)。
さあ~、日曜日の試合釣れるかなぁ・・・。

 

 
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    • ししとー
    • 2017年 11月 09日

    25年以上前の山中湖で、爆釣を経験したことがあります。
    サイズは、20~38cmと、大したことがありませんが、1日で約50本。
    「8キャストで8ヒット」なんて時もあり、夢のようでした。

    50本のうちの40本は、シャッドラップラパラ5cmによるものでした。

    普通のシャッドカラー:10本
    金黒:30本

    カラーの違いで、釣果が明確に変わることを経験したのは初めてでした。
    シャッドカラーで反応が薄いので、黒金に換えると、すぐにヒット!
    8連続も金黒でした。

    ちなみにシャッドラップの金黒の金色も、ホイル貼りの鈍めの光沢です。
    歯形で傷だらけですが、今でもタックルボックスの中にいる思い出のルアーです。

    • 山中湖で50本!!!
      それは強烈な経験でしたね~(^^♪
      確かにシャッドラップのホイル張りカラーも鈍い感じの光り加減ですよね。
      やはりその光り加減って、結構なキモな気がします・・・。
      それにしても羨ましい永久保存版ルアーですね!!

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