29Jan
ビッグバスの聖地として、あまりにも有名なフロリダ。
世界記録バスのふるさとは、一体どんな楽園なのか?
レコードサイズが潜む水辺、キシミーチェーンを紹介します。
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ビッグバスの聖地フロリダ
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
バスマスターオープン参戦のため、フロリダからお届けしている本特集。
今回は、「ところでフロリダってどんなとこなの?」・・・というあたりをさらりとご紹介してみたいと思います。
さてフロリダと言うのは下の地図から分かるように、アメリカ東海岸に大きく突き出た岬からなる州です。
そして南に大きく張り出した位置関係から、亜熱帯性気候に属するという非常に温暖な土地柄。
何と冬でも平均(最高)気温は20℃以上と、全米でも有数の避寒地として有名なのだそうです。
(ディズニーワールドとかの観光地も多く、老後はフロリダに移住するのがアメリカ人の憧れ?だとか・・・)
・・・とここまでは一般的なお話ですが、バサーにとってフロリダと言えば「ビッグバスの聖地」で決まりでしょう。
いわゆるブラックバスにはラージ、スモールなど色々種類がありますが、そのうち最も大型になる事で知られるのが“フロリダバス”。
琵琶湖のバスにもフロリダ種の血が濃く入っていると言われますが、そんなビッグバスたちの故郷とも言えるのがフロリダと言うわけです。
そんなフロリダ半島は非常に水の豊富な土地柄で、至る所に湧き水があるのだそうです。
地図を見ればもう一発で分かるように、そこかしこに湖がたくさん!!
そのうちの“キシミー・チェーン“と呼ばれるフィールドが、今回のイースタンオープン開幕戦の舞台となるのです。
そしてキシミーチェーンというのは、レイク・キシミー、トホペカリガ、サイプレス、ハッチンハといったいくつかの湖が水路でつながった広大な水域。
全米でも屈指のビッグバスレイクとして、あまりにも有名なメジャーフィールドです。
ちなみに別の湖に行くには「ロック」と呼ばれる水門を通過していくのですが、この門が開いて文字通り別のフィールドへの扉が開くのに立ち会う瞬間は、アドベンチャー感満載でワクワクが止まりません。
(ちなみに水門はトホとサイプレスの間にあり、ここで水位を調整します。トホの方が上流)
ちなみにそのサイズ感について触れておきますと、一番北のトホが琵琶湖の南湖くらいの大きさになります。
分かりやすいように同じ縮尺で並べてみますと、ちょうど琵琶湖全域くらいの広さのトーナメントウォーターになるのがお分かりになるでしょうか。
しかしこれですら「特に広大と言うわけでも無い(参加選手談)」というのですから、その果てしなさにめまいがして来そうです。
とはいえ面積で言えば琵琶湖ほどではないわけですが、その特徴は「ほぼ全域がシャロー」であるという事。
浚渫を除けば最深部でもせいぜい10ft(≒3m)ほどだそうで、言い換えれば水のある所は全てポイントになり得ると言って良いでしょう。
(琵琶湖は広いけれど、北湖の真ん中数十mとかではバス釣りが成立しない)
そしてほぼ全体が豊富なベジテーションに覆われているという、まさにカバー・フィッシャーマン垂涎の楽園が広がっているのです。
さらにありとあらゆる種類の水生植物もさることながら、驚かされるのはその水の色。
ブラックウォーターと称されるその水は、まさに文字通りのまっ黒け!
それを例えていうのであれば、「紅茶」そのまんまという感じです。
しかしここまで広大な異世界だと、一体どこをどう釣れば良いのか?迷子になるのは必至です。
と言うわけで次回は、いきなり現れたスーパー・アングラーの、衝撃の釣りをシェアします。。。
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キシミー・チェーン、死ぬまでフリッピング出来ますよ… #florida #kissimmeechainoflakes #カバーフィッシャーマンにはたまらない
夢を追っている若者が、アメリカには一杯いるんですね… #何と彼は19歳 #バスプロになるのを夢見て #コアングラーとして修行中 #何と全戦にエントリー #キラキラともう眩しすぎます…
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