アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[バスマスターへの道 -10] 大公開!!アメリカトーナメント参戦にかかった全費用

ブラックバスの故郷、バサー憧れの大地アメリカ。
本場のトーナメントには、一体いくら掛かるのか!?
OPEN参戦に掛かった、全経費を公開します!

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

米国トーナメントにはいくら掛かるのか?

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて、大森プロの優勝など色々話題があって遅くなりましたが・・・。
今回は、先日のBassmasterオープントーナメント参戦にかかった費用についてシェアしてみたいと思います。

(今回の写真は、Bassmaster.comよりお借りしています)

今回のプランは1/22に日本を発ち、2/5に帰ってくるというたっぷり2週間のスケジュール。
現地ではレンタカーを借りてモーテルに泊まり、現地のアングラーに(ヒッチハイクみたいに)同船させてもらうという形でした。
これに掛かった総費用は・・・37万5995円でした!!

ちなみにこの費用には、バスプロショップスでの買い物などのお土産代は含まれていません。
またロッドケースやスーツケースなど、今後も使える装備品の購入費用も除外しています。
食費もなるべく抑えたので、まあまあ最低限な支出と言って良いのではないかと思います。

唯一節約できそうな部分は、2日ほど依頼したガイドフィッシング代(計525ドル)くらいだと思います。
というわけで上手い事頑張って節約すれば、最低30万円くらいでコアングラー参戦する事は可能ではないでしょうか。
(今回は2週間と非常に長い期間をとりましたので、日程を短くすれば・・・)

これを高いと考えるか、それとも安いと考えるかはもう人それぞれとしか言いようがありません。
(妻の言葉を借りれば”狂気の沙汰”ですwww)
しかし1つだけ確かに言えるのは、アメリカには「日本では絶対に経験できないバスフィッシング」がある、という事。
そしてそのあまりにも壮大過ぎる魅力は、人生観を根底から変えてしまうほどの劇薬だと痛感しました。

(本気で今、人生の道を踏み外しそうです・・・)

では、米国トーナメントを経験しておくのはお勧めか?と問われれば、「本気でプロを目指すなら」ぜひ見ておくべきだと感じました。
本当に試合の賞金だけで食べている、真のバスプロを育む文化に触れておくのは、人生設計を考える材料として重要でしょう。
しかし私のようなアマチュアの方にとっては、正直あまりにもハードルが高いというのが実感でした。

それは言葉の問題もさることながら、現地の選手も本気でエリート昇格を目指している「真剣勝負の場」だという事です。
いかにコアングラーとは言え、ミスキャストだの体調不良だのでボーターに迷惑を掛けるわけにはいきません。
海外でのセルフマネジメントが出来る事、そして多少なりとも日本でのトーナメント経験がある事は必須だと感じました。
決して時間やお金だけでなく、入念な準備と覚悟も欠かせないのではないでしょうか。

しかしトーナメント参戦では無く、アメリカでのバスフィッシングを体験するというのであればお勧めです。
残念ながら現地にはレンタルボート等は無いらしいのですが、ガイドをしてくれるアングラーは結構います。
フロリダであれば私もお世話になったArtさん(冬季限定)、北嶋さん(週末限定)、Justinさんなどに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

(料金は時間にもよりますが300~400ドルくらいのようです)

水平線まで無限に続くカバー、バスたちの生まれ故郷の果てしない光景は、一生に一度は見ておいて損は無いと思います。

【※最後に、よろしければアンケートにお答えください!】

★バスマスターOPENの参戦費用、さて高いか安いか?

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★アメリカにバスフィッシングに行ってみたいですか?(トーナメント参戦に限らず)

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    • TaKa
    • 2018年 3月 03日

    はじめまして。
    突然のコメント失礼いたします。
    オープン参戦の一連の記事を大変興味深く拝見しています。
    40万円で参戦出来ると聞いて、具体的な数字に勝手にワクワクしてコメントしてしまいました。
    これからもオープン参戦の記事を楽しみにしています。

    • はじめまして、コメントありがとうございます(^^♪
      米国トーナメントに興味を持つ方々に、少しでも具体的な情報が提供できたのであれば嬉しく思います!
      これからもオープンの記事をシェアしていく予定ですので、今後ともよろしくお願いします。

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