12Apr
カバーフィッシングとは、切っても切れない「根掛かり」。
しかし根掛かりを恐れては、貴重なバイトは遠のくばかり・・・
回収率9割以上の、お勧めルアーリトリーバーを紹介します。
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根掛かり回収率90%以上!!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
カバーを狙うとどうしても付き物なのが、ありがたくない「根掛かり」。
しかし引っ掛かりやすい場所をタイトに狙わないと、バイトが得られない事も少なくないと思います。
魚は釣りたいけれど、ルアーを引っ掛けたくない・・・。
そんなアングラーのジレンマを解決する頼もしい相棒が「根がかり回収機」。
ボートなら回収率90%以上(私の場合)という、ベルモントの”ルアーリトリーバーJP4750“を以前紹介させて頂きました。
ところが実際使用された方から、なかなかうまく回収できない・・・という相談をいくつか頂きました。
というわけで我流ではありますが、今回は私の実践している方法を紹介してみたいと思います。
(ちなみにオカッパリの場合はルーバなど他のお勧めがありますので、上のリンクをご覧ください)
ルアーリトリーバーの使いこなし術
しかしなかなか実際のところは、言葉だけで伝えるのは困難・・・。
と言うわけで今回は、使い方を動画で実演してみましたので↓をご覧ください。
簡単にポイントをまとめておきますと、
1.まず何より大切なのは、「思い切り引っ張って外そうとしない」事。
→フックがぐっさりと深く刺さると、もはやどうにもならない事もあります。
2.出来るだけ引っ掛かっている場所に近づく。
→ボートなら真上まで行くのがベスト
3.先端の渦巻き状の金具の先端を、ラインに引っ掛けた上でグルグル回してラインが金具の真ん中(根元)を通るようにする
→こうすると、ルアーが渦巻きの中に入り込む形になり、外れやすくなります。
4.ピンと張ったラインに沿わせて、リトリーバーの先端をルアーまで送り込む
→軽い根掛かりなら、押すだけで取れます。
5.外れない場合は揺すったり、リトリーバーをグルグル回したりしてフロントフックを金具に引っ掛ける
→その状態で思い切り引っ張ると、リアフックが伸びて回収できます。
ただし真っ直ぐ後ろに引っ張るのがコツで、そうしないとリトリーバーの棒が曲がったり折れたりしますので注意。
というわけで上記の方法で、私の場合9割以上は回収に成功しています。
唯一苦手なのはロープや捨て網などのソフトカバーで、これにフロントフックが思い切り掛かっているとお手上げの事もあります。
とはいえ劇的にロストするルアーが減ると思いますので、財布のためにも環境のためにも、ぜひ1つ持っておくことをお勧めいたします。
(根掛かりを恐れずタイトに攻められるようになると、釣果も明らかに上がるのではないでしょうか)
※ちなみにネジ径は4分らしいので、ヘッドのみ買ってホームセンターに売っている安価な伸縮ポールと組み合わせてみ使えるかもしれません・・・。
HIDE UP cblm入手。 ルアーのカムバック率は? ネジ径4分に注意
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