16Jul
マットカバーの攻略に、マストと言えるフロッグゲーム。
しかし不思議な事に、白のフロッグは魚が獲れない!?
フロッグのカラーに隠された、“硬さ“のキモをシェアします。
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白のフロッグは乗りが悪い!?
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて夏と言えばカバー、カバーと言えばジグ&テキサス、もアリですが・・・
個人的に好きなのはカバートップ、つまりは「フロッグ」ゲームです。
フロッグというと何となくイロモノというか、やや特殊な釣りというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかしこのルアーでしか侵入できない聖域を攻め落とせる、替えの効かないジャンルだと感じておりまして・・・。
真面目に釣果にコミットする上で、欠かせないルアーだと個人的には感じています。
ところが実際にやってみると、バイトがあってもなかなかフックアップさせられない事が最初のハードルになる気がします。
これにはタックルセッティング(ライン&ロッド)も重要なのですが、意外と大事なのはフロッグの「素材」・・・。
それも同じフロッグでも、実はカラーによって全然硬さが違う事がある点に注意が必要だと考えています。
具体的に何がどう違うのか?というと、基本的に「黒」系は柔らかく、「白」系は硬い。
全てのフロッグがそうなのかは分かりませんが、私の試してきたフロッグでは明確にそのような傾向がありました。
特にブロンズアイフロッグなど元々硬めのフロッグのホワイトでは、てきめんにキャッチ率が低下してしまうと感じています。
というわけで以前も紹介したように、この手のフロッグは日干しして柔らかくする作業が必要不可欠だと考えています。
凶悪な夏の日差しを逆手にとって、ぜひお手持ちのフロッグを「育てて」みてはいかがでしょうか。
※ちなみに私はスリザークが好きなのですが、その理由の1つに素材の柔らかさがあります。
引っ掛かりやすくて苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが、白でも最初から十分ソフト。
問題は入手の困難さで、売っている所をご存知でしたらこっそり教えて下さい(笑)。
(一応amazonとかにも出品されてはいるのですが、大体プレミア価格↓なんですよね・・・)
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コメント
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こんにちは。
本日名古屋の浜さんに結構な数置いてありましたよ。
おお、情報ありがとうございます(^^♪
先々週に滋賀の各釣具屋に入荷してましたよ!個数制限してるお店は昨日もおいてましたね!
ありがとうございます、探してみます(^^♪
いつも読ませていただいています。
素材が違うと言われてますが、素材は同じで色を塗っていると思います。
固さが違うのは、黒のほうが熱を持ちやすいので、それで柔らかくなっているのではないでしょうか。
いつもありがとうございます(^^♪
個々の商品によるのかもしれませんが、フロッグは塗装では無く、色を練り込んであるような感じがしませんか?
(使い込んでいっても色がはげませんので・・・)
それから確かに熱の影響もあり得るとは思うのですが、個人的には室内で押してみても硬さが違う・・・ように感じられましたので、ぜひ押し比べてみて下さい!!