21Sep
ビッグバスを狙って射止める、凄腕サイトフィッシャーマン。
クリアウォーターのスナイパーは、どんな釣りをしても上手い!?
たとえ濁ってもなお強い、「サイトの真価」を考えます。
(※タイトル画像はamazonより)
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宝の持ち腐れ
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて先日シェアした、ガーミンの革命的デバイス「ライブスコープ」。
水中を動画のように見る事で、“ディープ・サイト“という新たなメソッドが生み出されています。
(redpeppersさんHPより)
オフショアの釣りに明らかなアドバンージをもたらすであろうハイテク機器。
元からガーミンを使用していることもあり、「買っちゃいなよ!」とたくさんのメッセージを頂きましたが・・・(笑)。
実は値段以外にも、この振動子を導入する気になれない大きな理由があるのです。
それはライブスコープが実現するメソッドが、ディープのサイトフィッシングであるという点。。。
実は恥ずかしながら、私はサイトが全く出来ないのです(滝汗)。
ですからたとえライブスコープで魚の動きが見えたとしても、宝の持ち腐れになってしまうのではないかと思うのです。
(武田栄喜プロのブログより。本気で魚探ガイド受けないと・・・汗)
サイト・フィッシャーマンは釣りが上手い?
ところで最近つくづく思うのですが、サイトが上手い人は釣りが上手いように感じています。
つまりサイトだけでなく、それ以外のブラインドの釣りのスキルも高いアングラーが多い・・・。
内外のトーナメントを見ても、クリアウォーターのフィネスフィッシングをベースとしたバーサタイル・アングラーの強さが際立つように思うのです。
(site Bより。青木プロとか濁った湖でも超強いですよね・・・)
これはなぜかと考えた時、サイトで魚の反応をたくさん見てきたアングラーは魚の「喰い方」を熟知しているからではないかと。
つまり濁って魚の動きが目視できなくとも、見えているかのようにアプローチすることが出来る・・・。
結果として、ブラインドの釣りにおいても段違いの「食わせのスキル」を発揮できるのではないかと思うのです。
サイト・フィッシングのバイブル
これまで全くと言ってよいほど、サイトフィッシングには手を出してこなかった私ですが。。。
こうした色々もあり、そろそろ心を入れ替えてサイトを勉強しようかと思っている今日この頃。
というわけで目を皿のようにして、8月号のルアーマガジンを読みまくっている次第です(笑)。
(他にもおすすめの書籍やDVD等ありましたらぜひ教えてください!)
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コメント
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個人的な見解としては、サイトフィッシングが上手い人はラインメンディング(というよりライン、ルアー、バスの位置関係?)や立ち位置の取り方などにすごく気を使っており、極力ラインの存在感を消すアプローチをしている印象です。
私のこれまでも経験の中でも、サイト、ブラインド問わず「ラインの存在感」というのは重要なキーワードになる気がしています。
確かに言われる通り、ラインの取り扱いをすごくよく気にしているイメージですよね・・・。
そしてそれこそが、今自分に足りていない決定的な要素のように感じています(;^ω^)