アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

終わりなく増殖を続け、部屋を占拠する釣具たち。
整理整頓のキーアイテムは、“積み増せる引き出しユニット“？
タックルの行方不明を防ぐ、「すぐ取り出せる整理法」をシェアします。

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“ロッドスタンド”で壁際を利用

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD（けんでぃ）です。
房総リザーバーが軒並み営業休止となるなど、釣りにいけない日々に悶々としている方も少なくないかと思いますが・・・。
逆にこの機会を利用して、タックル整理に取り掛かるのを提案する今回のシリーズ。
今回は第２回目として、自宅で釣具を整理整頓する方法についてシェアしてみたいと思います。

さて家の釣具を片付ける際、まずかさばって面倒なのがロッド類ではないかと思います。
これに関してはリールをセットしたまま、ロッドスタンドに立てかける方法をとっています。
ポイントは薄手の片側収納タイプを壁際にピタッと沿わせることで、これならスペース効率は悪くないと思います。

 

プラグ類は浅型のクリアチェストに

次にプラグ類の収納に関しては、“スーパークリアチェスト10段(アイリスオーヤマ)”を2つ積み重ねて引き出しごとにジャンル分けしています。
この手のタイプは量が増えれば、チェストを積み増していく事が出来るのもメリットと言えるでしょう。

整理整頓のコツはまず「引き出し式」であることで、コンテナのような積み重ねタイプだと取り出しにくくなってしまいます。
それから引き出しの「深さが浅い」事も重要で、深いチェストだと下の方のルアーが取り出しにくくなってしまうというわけです。

（この製品だと深さが5cm強くらいでちょうど良いと思います）

 

ワーム類は高剛性のフィッツユニットケース

次にワーム類の収納についてですが、これも取り出しやすさを考えるとパッケージを立てて入れられる事が大切だと思います。
ですからこちらは逆に深型の引き出しが使いやすく、内部の深さが約15cm確保されている“フィッツユニットケース4520(天馬)”を積み重ねています。

（パッケージが横に3列くらい収納できます）

ただしブリスターパッケージの多いシャッドテール系だけは高さが足りなくなってしまうので、さらに深型の“フィッツユニットケース4525(天馬)”を使用。
これだと引き出し内部の高さが20cmくらいあるので、スイングインパクトなどのパッケージも立てて収納することが出来ます。
このようにフィッツシリーズは中身の量やサイズによって、各種サイズを柔軟に組み合わせていく事が出来るのが魅力です。

ちなみにこのfitsは衣類収納棚のロングセラーなのですが、上記の”ユニット”シリーズでは無い通常版の方が安価です。
ところがギッシリとワームを詰めると相当な重量になるため、引き出し開口部が歪んでしまいました（汗）。
ケースの剛性が高いユニットシリーズなら大丈夫ですので、少々割高になりますがこちらを選んでおいた方が無難だと思います。

（さらに大きいサイズのケースに、アパレルやケース類なども収納しています）

 

小物類は引き出し＋トレイ

最後に一番厄介な小物類の整理についてですが、こちらは幅広の引き出し内にトレイを入れて対応しています。

その上でトレイの中でぐちゃぐちゃになりにくいよう、フックやシンカー等はジャンルごとにパッケージをリングでまとめています。

ラインはおおまかに、フロロ・ナイロン・PEに区分けして収納。

工具類やちょっとした素材（ワイヤーやスレッド等）は、机の引き出しに100円ショップのトレイを入れて整理しています。

そして大変書きづらいのですが、もはや使わなそうな3軍ルアーたちは段ボールに詰められて冬眠中。
一体釣具の総量が何百kgになるのか自分でも分かりませんが、死ぬまで使い切らない事は間違いなさそうです（苦笑）。

というわけで今回は、無限に増え続ける釣具の収納について書いてみました。
ポイントはどんどん増えるので（苦笑）、量に応じて買い足せるシステムケースを利用する事ではないかと思います。
上で紹介してきた製品はどれも息の長いロングセラーなので、そうそう廃盤になる心配は無い（ここ重要）のではないでしょうか。
「買ったはずなのに見つからない」、「同じものをまた買ってしまった」という事を無くせるよう、取り出しやすい収納を工夫してみて欲しいと思います。
（そして実は私、こんまりさんのファンだったりします・・・www）

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