7Aug
大幅なレスポンスの向上を実現する、バンタム用Avail浅溝スプール。
軽量ルアーも快適な一方、耐久性には一抹の不安も?
長期テストで明らかになった、真の実力をシェアします。
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アベイル浅溝スプールの耐久性テスト
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて私、ベイトリールはAVAIL製マイクロキャストスプール18BTM36RIを組み合わせた“バンタムMGL”を愛用しておりまして・・・。
ちょっとしたベイトフィネスからビッグベイトまで、ほぼ全てをこれでこなしている次第です。
そんな超お気に入りリールの唯一の心配は、長期間使用した際の耐久性でした。
特にPEラインを巻いていることもあり、フッキングの負荷がダイレクトにスプールを直撃することに・・・。
軽量な浅溝スプールでガチのジグ撃ちをしたりして、本当に大丈夫なのかと不安だったのです。
しかし一年以上使用して、スプールが歪んだりシャフトが曲がったりした個体は1つもありませんでした。
PE4号を巻いたフロッグ用リールですら無事で、この結果には私自身ちょっと驚いたくらいです。
(当然ながら、結構過酷な使い方してます)
それはなぜかと考えてみると、「この手のスプールとしては少し重い」事に理由があるかもしれません。
浅溝なのですがブランキング(穴開け)加工は無く、またシャフトも剛性重視のステンレス製。
実は純正と比べてもあまり軽くなっていないあたり、フィネス用途というよりはラインキャパのみ減らしたバーサタイルスプールと考えた方が良いのかもしれません。
(とはいえ糸の量が減るだけで、純正とは別物のスプールレスポンスになりますが・・・)
というわけで大量導入した18バンタムMGL用シャロースプールですが、現時点ではもう何の不満もありません。
あとはこのまま10年、長く安定して使っていきたいと思っています。
バンタムは(たぶん)モデルライフも長いはずなので、パワー・フィッシャーマンたちの頼れる相棒となってくれる事でしょう。
(朝溝はPEが下糸に食い込みにくいので、ソルトでの使用にも向いているかと。。。)
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