アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[伝説誕生] ド肝を抜かれた”琵琶湖艇王”決戦

ついに王座決定が発表された、“琵琶湖艇王”2020
無敵のはずの最強アングラーに、何とまさかの展開が!?
予想の斜め上を行く、伝説的バトルに震えます。。。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

まさかの伝説的勝利

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
今回はプロガイド同士が熱い戦いを繰り広げた、“琵琶湖艇王2020”のゆくえをお伝えしたいと思うのですが・・・。
まずは前回お伝えした白熱の予選の結果、準決勝ラウンドに4名の猛者が集結しました。

(ルアーマガジン2020年12月号より)

杉村和哉選手(Day1トップ通過)
西平守良選手(Day2トップ通過)
冨本タケル選手(Day3トップ通過)
北大祐選手(敗者復活枠)

(リンクで書くガイドさんのHPにジャンプできます!)

このうち上位2名のみが決勝進出というレギュレーションで、人気投票では冨本&北選手が1,2位にランクイン。

しかし個人的な予想としては、マシントラブルなどよほどの事が無い限り冨本&西平選手が通過すると考えていました。
同じく琵琶湖に通いこんでいる身として、この2名の異次元っぷりをヒシヒシと肌で感じていたからですが・・・。
何とホントの本当に、試合当日に信じられないハプニングが起こってしまいました。

冨本選手がまさかの遅刻で、-3kgのペナルティを受けてしまったのです・・・!

(なんと試合の日を間違えていたとのこと!冨本さーーーんwww)

予選のウェイトを見ても分かるように、今の琵琶湖でマイナス3000gはほぼ完全に死刑宣告
琵琶湖最強トーナメンターが、準決勝でまさかの脱落!という大波乱かと思いきや・・・。
驚異のメンタルで10kgオーバーをウェイインし、3kgペナルティ込みでも2位通過という離れ業をやってのけたのですΣ(゚Д゚)!!

(ルアーマガジン2020年12月号より)

これによって7750g/4尾に終わった”スーパーグランドスラマー”北大祐選手を、わずか60g差で振り切る事に。
この日も盤石の11kgオーバーを釣った西平守良選手と、決勝で一騎打ちを迎える事となったのでした。

(ルアーマガジン2020年12月号より。ペナルティ込みでも北選手に勝つって・・・汗)

 

琵琶湖最強トーナメンター、”艇王”制覇!!

そして迎えた2Dayの決勝では、いよいよ冨本vs西平という今年の琵琶湖の最強カードが実現!
その死闘の模様は、ぜひ発売中のルアーマガジン2021年1月号でチェックして頂ければと思うのですが・・・。
結果だけ先にお伝えさせて頂きますと、琵琶湖艇王の称号は冨本タケル選手の頭上に輝いたのでした。

🏆琵琶湖艇王🏆
勝たせていただきました✨
詳細は発売中のルアーマガジンで‼︎
応援ありがとうございました🙇‍♂️

#琵琶湖艇王
#苦しくも楽しい試合
#カバースキャットさまさま
#あざます
#ソフトジャーキングエレメント
#ge68mh+r
#shooter20lb
#20メタニウムmglxg

Submarine Guide Service  【サブマリン ガイド サービス】さんの投稿 2020年11月27日金曜日

(釣り方はやはり「アレ」のようで・・・)

そんなわけで琵琶湖の事情通からすれば、勝つべき人が勝ったという印象の艇王戦だったのではないかと思います。
むしろ予想通り過ぎて面白くなかった、なんて声もチラホラ聞こえてきたほどでしたが・・・(苦笑)。
メディアの登場機会が少ない琵琶湖のプロアングラーの、実力を広く知ってもらう良い機会だったのではないでしょうか。

(全国の皆様には、まだまだ冨本選手が琵琶湖最強だとご存知ない方も少なくなかったかと・・・)

アンケートを実施してみて感じたのは、やはり北選手や片岡選手など元TOP50系アングラーの人気の高さでした。
しかし日々この湖に浮いていると、そうした全国区のアングラー以外にも琵琶湖には超の字のつく凄腕がゴロゴロしている事に気づかされます。
日本では競技で食べていく事が現実的でない今、才能あるアングラーがトーナメンターではなくプロガイドになっているといった事情もあるのかなと推察するわけですが・・・。
ガイドだとどうしても釣りの実力が分かりにくく、メディア映えのするアングラーが目立つことになりがちだと思います。
その意味では西平選手のような、実力派アングラーにスポットライトが当たったのは画期的だったのではないでしょうか。

(プロもアマチュアも、琵琶湖には恐るべき釣りウマが集結している気がします・・・汗)

ともあれこのイベントによって琵琶湖でのトーナメント熱が上昇し、なかなか面白い雰囲気になってきていると感じます。
来春に次回の開催も決定し、すでに希望者による激しい予選会も行われたとのこと。
最強王者・冨本タケルを倒すのは誰なのか?・・・ますます熱を帯びるビッグレイクでの真剣勝負に、これからも目が離せそうにありません!

(本戦には上位6名が進出。BATNET/BAIT組強っ!)

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