23Dec
ブランクのねじれを防ぐことで、多くのメリットを生むスパイラルガイド。
しかし詳細に見ていくと、やはりいくつかの欠点も!?
皆様からお寄せ頂いた、様々なご意見を考察します。。。
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
スパイラルガイドに欠点はあるのか?
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて先日、「スパイラルガイドにはメリットしかない」なんていう挑戦的なエントリをUP致しましたが・・・。
多くの方から予想以上の反響を頂き、たくさんのご意見を聞かせて頂きました。
ということでお寄せ頂いた主なデメリットを、以下にまとめさせて頂きますと・・・。
・キャストがブレる
・スプールに巻き込むラインが片寄る
・竿を置く時にガイドが突っかかる
・フルベンド時に折れやすくなる
・・・といったご意見が代表的なものでした。
いずれもお話を伺うと、なるほどと納得のいく事ばかりでして・・・。
確かにスパイラルセッティングにおいて、発生し得る現象だなと感じました。
ただしいずれも実使用上そこまで大きな影響は無いと感じておりまして、個人的にはデメリットと言うほどではないように思います。
あるいはガイドセッティングや使い方・もしくは慣れで、基本的には問題なく使用可能というのが現時点での結論です。
その詳細な理由については文字化が難しかったため、ぜひ下記の動画を参考にして頂ければ幸いです。
というわけでやはり、「スパイラルガイドには、(大きな)デメリットは無い」というのが私の考え方です。
ともあれ様々な見解を寄せて下さったみなさま、本当にありがとうございました!
次回は同じく色々な意見が寄せられた、右ヒネリと左ヒネリについて考えてみたいと思います。
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
スパイラルガイドの竿は以前使用したことがあります。
デプスのサムライニンジャハラキリフジヤマです。
その時はしっくりこずに、ノーマルガイドにして直したい感じでした。
(結局、あまり使用せずに売却)
何でかといわれても、よく分からないのですが違和感が大きかったです。
スパインとガイドが一致しないからかな?よく分かりません。
今のスパイラルガイドのロッドは良くなっているのかな???
ちなみにインターラインは、太くて重くなるのが難点ですがメリットも感じました。
おおお、それはまた超マニアックなロッド使われてましたね(笑)!
スパインをどうするかの問題は確かにあるのですが、スパイラルじゃないロッドでもスパインのもっていき方は様々ですし、同じくスパイラルでも色々だと思います。
この辺りはどれが正解というよりも、考え方によるのでなかなか難しいところですね。
そしてこの問題を考えていくと、インターラインは理論的には理想のロッドだったのだなと気付かされますよね!
(今の技術で本気で作ったら細く・軽くできたりとかしないんですかね?)