アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

ステアリング周りからダラダラと、ある日出てきた茶色い汁。
大したことないと思いきや、衝撃の高額修理に一直線！？
たった一つの小さなパーツの、大きな落とし穴をシェアします。。。

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本当は怖い”たった1つのベアリング”

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD（けんでぃ）です。
私のミスで浸水させてしまったウルトレックス、先日オーバーホールして頂いたのですが・・・。
実はモーターハウジング内以外にも、もう一つ気になるところがありました。
それがステアリングハウジング内から、時々漏れ出ていたこの錆び汁です（汗）。

フットコンから繋がるワイヤーの動きを感知して、モーターでシャフトを左右に回転させてくれるこのパーツ。
正確にはステアリングサーボモーターハウジングというらしく、内部にシャフトを支えるベアリングが入っています。
そしてこのベアリングが錆びたことによって、茶色い液体が流れ出てきてしまっていたのだそうです。

（「修理屋さんの日々の戯言」より）

ウルトレックスオーバーホール＆マウント部品のアップグレード

使い込んでいくとウルトレックスにはほぼ必発の症状らしいのですが、問題はベアリング単体で部品供給されていない事。
つまりベアリングが死んだだけもハウジング丸ごとASSY交換を迫られるのだそうで、部品だけでも8～9万もかかってしまうらしいのです（滝汗）。
まさかこんな小さな部品1つのために、そんな大型出費を迫られることになってしまうとは思いもよりませんでした。

（「修理屋さんの日々の戯言」より。こんなデカい部品を丸ごと交換だなんて・・・汗）

しかし私のベアリングはまだまだ大丈夫だったようで、「本当にダメになったら中のボールがコロコロ落ちてくる」との事。
特に異音や動作異常もなかったため、この部分は触らずとにかく壊れるまで使おうという事に落ち着きました。
というわけで一瞬肝を冷やしたものの、何とか今回の高額修理は回避する事が出来ました・・・。

 

メンテナンスと対処法

それではこの部分の故障を防ぐためにはどうすれば良いかというと、何と「決定的な解決策は無い」そうです（泣）。
ベアリング自体がシールドされているため、外側からの注油では申し訳程度しか効果が無いだろうとのことで・・・。
グリスを隙間に詰めて下側からの水の侵入を防ぐなど、ユーザーごとに皆さん色々と工夫されているようです。

（別の場所に水抜き穴があるので、上から入った水はそこから抜けるのだそうです）

というわけでやるとしたら、隙間からラスぺネ等を吹いておくぐらいしかないというのが実際のところのようで・・・。
もし淡水だけでなくソルトでも使うなんて場合は、死活的なアキレス腱になるのではないかと思えてしまいます。
何とかしてここに上手くハマるベアリングを見つけられれば大助かりだと思うのですが、どなたか詳しい方いらっしゃいませんでしょうか？？？

（amazonで売ってたらいいのにw というか誰か作って下されば、かなり割高でも売れるんじゃないでしょうか？）

そんなわけで解決につながらなくて恐縮ですが、もし良い対策をご存知方がいらっしゃればぜひ教えて頂きたいと思います<(_ _)>

▼追記：フォロワー様より貴重な情報を寄せて頂きました！
（これがもし流用できれば超助かるのですが・・・）

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