14Apr
ボートの給油に重宝する、20lガソリン携行缶。
しかしチェックを怠ると、エンジン不調の原因に!?
見落としがちな注意点と、おすすめ製品を紹介します。。。
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ガソリン携行缶が錆びた!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
先日ボートのエンジンをチェックしてもらっていた際に、燃料フィルター(?)のボトルに錆が溜まっているのを指摘されまして。。。
「もしかして、錆びた携行缶とか使ってません?」と言われてハッとしました。
(この部品、正式名称なんでしたっけ???念のため交換してもらいました。。。)
実は今のガソリン携行缶、車をやっていた大学時代から何ともう20年近く使っています(汗)。
見た目は普通だったので気に留めていなかったのですが、中をのぞいてみると・・・やはり錆が!
普通の鉄製携行缶はどうしても錆びるので、定期的なチェックが必要なのだそうです。
(当然ながら異物が混入すると、エンジン不調の原因になり得るわけです。。。)
おすすめ携行缶
というわけで携行缶を買い替えることになったのですが、ステンレス製だとまず錆びないようです。
ただし鉄製の3倍くらいのお値段になってしまうため、財布に厳しいのが辛いところ・・・。
錆びたら買い替えるということで、今回はまた普通のスチール製にすることにしました。
ちなみにこれまで3種の20l携行缶を購入したのですが、一番良かったのはメルテック(大自工業)の”FZ-20“でした。
クオリティ的にはまぁ普通なのですが、交換部品が豊富に用意されているのが好ポイント。
特に劣化しやすいパッキン類や、給油ホースの長さのバリエーションがあるのは非常に便利だと思います。
それからスタッキング出来るよう、底面に(取っ手部分に対応した)凹みが作られているのも好印象。
(言ってる意味分かりますでしょうか???)
早い話が、FZ-20同士なら重ねて置いておくことが出来るので非常にありがたいひと工夫です。
価格も他の一般的な携行缶と変わらないので、複数個運用するボーターは重宝するのではないでしょうか。
逆にちょっぴり残念だったのは、モノタロウのオリジナルブランドの携行缶。
これはとにかくパッキンが弱くて、使用後1年と経たないうちに漏れが発生してしまいました。
上手く合う市販品を見つけて交換すれば問題ないのでしょうが、車がガソリン臭くなって大変でした。。。
(給油ホースを携行缶の内側にしまうシステム自体、あまり良くないような気が。。。)
というわけで意外と意識されていない(?)であろう、ガソリン携行缶の寿命についてお話いたしました。
アッと心当たりのある方は、ぜひすぐにチェックしてみて下さい。
(携行缶の内側を懐中電灯で照らしてみると分かると思います)
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