31May
ワーミングの釣果を左右する、こまめなシンカー・ローテーション。
ウェイト交換の面倒なリグは、事前にセットしてしまうべき?
釣り場でのタイムロスを減らす、ネコリグ・マネジメントを紹介します。
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
私のネコリグ収納術
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
あまりライトリグを使ってこなかった私ですが、その中で最も多用しているのが“ネコリグ“。
ボトムでも中層でも、シャローでもディープでもOKで、その上フォールも早いオールマイティさが気に入っています。
(ちなみに最近はスワンプとトルキーストレートを使い分けている感じです)
そんな便利なネコリグですが、水深やカバーの濃さ等に応じて、こまめにウェイトを使い分けるのが大事だと考えています。
しかし特に雨の日などは面倒になって、シンカーを替えるのをサボってしまう事もしばしば・・・。
そこでリグり直す必要が無いように、良く使うウェイトに関してはあらかじめセットした状態でBOXに収納しています。
これならフックをシリコンチューブ部分に掛け替えるだけで、すぐに交換できるというわけです。
(カラー別に0.9g,1.3g,1.8gの3種類はいつもセットしてあります)
ところがここで発生するのが、「何gのシンカーが刺してあるか分からなくなる」という問題。
私はネイルシンカーを埋め込んで使っているので、見分けがつきにくくなってしまうのです。
そこでネイルシンカーの頭を塗装するという、ひと工夫を施してみました。
これならワームの頭を見るだけで、どのシンカーなのか一目で分かります。
ただし全てのシンカーを塗るのは面倒なので、1.3gのみオレンジ色に塗っています。
なぜならさすがに0.9gと1.8gは見た目で分かるので、区別がつきにくい真ん中の1.3gのみを色分けしてあるというわけです。
ちなみに塗装については、家に余っていた自動車外装用のタッチペンを使用しました。
別にこれでなくても全く問題ないと思いますが、耐久性があるので意外に使いやすかったです。
色も赤や黄色など、パッと見で差が分かりやすいものの方が良いと思います。
ちなみに2.7g以上については、ネイルシンカーではなく“マルチパーパスシンカー“を使っています。
これなら刻印されたウェイト表示が見えるので、重さが分からなくなることはありません。
ちなみにスワンプクローラーくらいの太さであれば、「ツイストロックのばねスリム」のSサイズを使うのがお勧めです。
というわけで使いたいウェイトがすぐに取り出せる、ネコリグのマネジメントについて紹介してみました。
ボトムやカバーへの最適なコンタクト感を出すために、こまめなウェイト調整をするのはとても大切なことだと思います。
地味ですが釣果に直結してくるキモだと思いますので、ぜひ面倒くさがらずに実践してみて頂きたいです。
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。