20Oct
(©B.A.S.S.)
ついにこの時を迎えた、Bassmaster’21シーズン・ファイナルマッチ。
青木・松下両選手は、エリートの舞台に駆け上がれるのか!?
運命のセントラル最終戦、いよいよグランドレイクでキックオフです!!
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’21セントラル最終戦、始まる!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて(米国時間の)明日10/21-23、グランドレイクでセントラルオープン最終戦が開催されます。
そして’21シーズン最後のBassmaster戦という事で、ここでついにOPENシリーズの年間ランキングが決定する事になります。
ここで来季エリート昇格の条件を確認しておきますと、まずはノーザン・サザン・セントラル各地区の年間ランク3位以内=計9人。
しかしノーザン&サザンOPENはすでに全3戦が終了しており、日本人選手のここからの昇格は出来ませんでした。
ところがセントラルオープンでは、青木大介選手がわずか2ポイント差の4位につけており、まだまだ十分逆転の可能性があると考えられます。
※訂正:3位のBrandon Lester選手は現・エリートプロのため、4位のままでも繰り上げ昇格となる模様です!!
さらにこれとは別に、オープン3地区全9戦の年間ランキング上位3名にもエリート昇格権が与えられます。
現時点でのこの“OPENS AOY“ランキングでは、青木大介選手が昇格圏内の3位、そして松下雅幸選手が4位という好位置に!
しかし松下選手と2位のTommy Williams選手とは50ポイントの差が開いており、不可能とは言わないまでも逆転はなかなか難しそうな情勢です。
(©B.A.S.S. ちなみに1位200点、2位199点・・・と以下1ポイントづつ獲得点数が下がっていきます)
けれどももし青木選手がセントラルから昇格権を得れば、OPEN総合ランキング4位でも松下選手が繰り上げ昇格できる計算に。
このシナリオが実現すれば、来季エリートに両名が揃って出場するという夢のような状況が現出するかもしれません。
※注:ただしフォロワーの方から寄せられた情報によると、繰り上げ昇格は総合順位(OPENS AOY)が優先のため、青木選手が両方で昇格権を取ると総合順位の方が適用され、セントラルの4位の選手の方に権利が行くのでは?と言う指摘がありました。このあたりどうなるのでしょうか???
というわけで今シーズンのラストを飾るビッグ・マッチ、バスマスターCentralオープンのゆくえを固唾を飲んで見守りましょう!!
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コメント
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いつもアメリカ記事を楽しく読ませていただいております。
本当にセントラル地区最終戦、目が離せませんね!
青木選手と松下選手のエリート昇格なるか!?
それにしても日本選手がこれだけ上位にいることこそがすごいと思います。
青木選手が総合順位とセントラルで同時に昇格権を獲得したときはどうなるのですかね?
確かに気になります。
でも、セントラルで昇格権があるなら、そちらを優先して昇格し、繰り上げは総合順位からした方が選手の努力に見合うような気がします。
3地区参戦ということはアメリカ中を駆け回り、試合数も9戦もあり、何よりお金と時間をかけています。
オープンのレギュレーションをざっと見ましたが、書かれてないような気がしました。
あと、Ken Dさんの記事が訂正箇所が見つかりました!
オープンのポイントは1位が200p、2位199p・・・となる200点法らしいです。
そうなると、松下選手の50ポイント差も可能性あるかも、と思ってしまします。
今日もう寝不足になりそうです。それでは。
Who qualifies for 2022 Elite Series from the Basspro.com Bassmaster Opens Series?
-The Top 3 Pros in final overall points from all nine (9) Basspro.com Bassmaster Opens
that are not already 2022 Elite qualified.
– The Top 3 Pros in final points from each of the three Basspro.com Bassmaster Southern,
Central and Northern Opens that are not included in overall points qualifiers or already
2022 Elite qualified.
– B.A.S.S. reserves the right to work down respective Opens points standings
レギュレーションの一番下に上記のように書いてあるのを見つけました!
つまり、総合順位の上位3名がまず優先的に昇格権を取得し、次に各地区の上位3名が昇格権を取る。ただし、各地区で総合順位で昇格権を持っている者や現エリート選手がいた場合は、その選手を除いて繰り上げ昇格をさせる。
ということだと思います。
間違っていたら、すみません!
そうなれば、松下選手にとってこのセントラル最終戦はすごい意味を持っていると思います。
おおお、まさにこれですね!
点数の件もご指摘ありがとうございました!
こうなると青木選手のエリート昇格はかなり可能性が高そうですが、松下選手もW昇格できるかどうか・・・正念場ですね!
2人とも頑張って欲しいです(^^♪