5Mar
(©BASSMASTER)
世界最大のバスフィッシングの祭典で、ブライアン・ニューがスタートダッシュ!
初のクラシック制覇も、「両腕さえあれば余裕」!?
スポーニングの進まないハートウェルで、大混戦の幕開けです!!
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’22クラシック、大混戦の幕開け
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
いよいよレイク・ハートウェルで始まった、’22バスマスター・クラシック。
初日20lb超でスタートダッシュを決めたのは、“異色のスーパーコアングラー”、ブライアン・ニューでした!!
得意とするボートドックの釣りで、スピードの緩急を織り交ぜて全ての魚をキャッチしたというニュー。
昨年のクラシックでは右手首を骨折していたそうで、「両腕があったら優勝していたとは言わないけれど、今年はだいぶ楽だね」
と初のクラシック制覇に意欲を見せていましたwww
2位は日本メーカーのサポートも多い、期待の若手カイル・ウェルチャー。
3位は“バスフィッシング界のプロフェッサー”、スティーブ・ケネディ。
ボートドック周りをセンコーのワッキーで狙ったものの、推定6-7lbのキッカーをバラす痛恨の展開。
しかし引き続き優勝候補の一角となる事は間違いないでしょう。
(©BASSMASTER そして私、さりげなく彼のファンなのです。。。)
またケネディと同ウェイトで、“’14エリートチャンプ”のハード・フリッパー、グレッグ・ハックニーが3位で並びます。
しかし濁った上流部のヘビーカバーを狙うと思いきや、クリアな下流部でスピニングまで投入する意外な展開。
どうやら今回はスポーニングでシャローに差したラージが少ないようで、スポッツも同時に狙えるエリアでジャンク・フィッシングを展開したとのことでした。
(©BASSMASTER しかしこういう釣りでもしっかり釣るところが凄いですよね。。。)
そして5位はブロック・モズリー。
6位は“若手No.1”の呼び声も高いパトリック・ウォルターズ。
得意のライブスコープ・ジャークベイティングで、次々とキーパーを積み重ねていきました。
こちらも地元サウスキャロライナ勢、優勝候補の一角と言えるでしょう。
7位は“’16エリートチャンプ”のジェラルド・スウィンドル。
8位ステットソン・ブレイロック。
そして9位に”帰って来たシャローマン”ジェイソン・クリスティと、実力者が下馬評通りの活躍を見せます。
いぜれにせよトップとの差は3lbも無く、どう順位が逆転してもおかしくない大混戦となっています。
これは面白い!
ちなみに私だったら、1.スティーブ・ケネディ
2.ジェイソン・クリスティ
3.パトリック・ウォルターズ
の3人を挙げますね(^^♪
(もちろんTaku ItoとDaisuke Aokiは特別枠www)
さて皆さんの予想は???#bassmasterclassic #今回勝ちそうな3名は https://t.co/o8oxKPfIwV— DeeeP STREAM (@ken_d_s) March 4, 2022
そして日本の青木大介選手も、速攻でリミットを揃えて23位の好スタートを決めてくれました。
青木大介選手、9年越しで辿り着いた夢の舞台 pic.twitter.com/NItNKOK1tF
— Foxfire (@foxfire_jp) March 5, 2022
伊藤巧選手はサイズアップにやや苦戦し、36位からのスタート。
何とか25位以内のカットラインをクリアして、決勝まで駒を進めて欲しいものです。
2022 Bassmaster Classic Day1が先ほど無事に終了しました。
Day1の伊藤巧は5匹13lb 6oz を釣り36位。
少し厳しかったように見えますが、踏ん張っています!まだまだわかりません。 pic.twitter.com/SlYNmM4otC— TechStard (@Tech_Stard) March 4, 2022
ところがディフェンディング・チャンピオンのハンク・チェリーJrは41位と出遅れ、3連覇に黄色信号が灯ります。
また優勝候補の筆頭、ハートウェルをホームとするブランドン・コブはまさかの48位。
これが”クラシックの魔物”なのか、最強ローカルが大ゴケする波乱の展開となりました。
というわけで、手に汗握る’22バスマスター・クラシックの攻防。
本日も熱いLIVE観戦で、皆で声援を送りましょう!!
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