25Jul
爆発的な釣果で、近年新ジャンルを確立した“野良ネズミ”。
しかしフィールドによっては、全く効かない状況も?
水面直下のゲームチェンジャーの、出しどころについて考えます。
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水面直下のゲームチェンジャー
皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
さてここ数年で、革命的な釣果を上げた新ルアーの1つが“野良ネズミ(ティムコ)”ではないかと思うのですが・・・。
私も大変遅ればせながら、長良川でその破壊的な威力を実感しました。
いやいや遅いでしょ!というツッコミが聞こえてきそうですが、もちろん何年も前から試しに使ってみてはいました。
しかしホームである琵琶湖では、正直言ってサッパリ釣れなかったのです。
それがなぜなのかを自分なりに考えてみると、野良ネズミの持つ“ステルス性(≒アピールの小ささ)”に理由があるように思えます。
水押しが弱く小さいボディの物体が、水面直下と言う視認し辛いレンジを高速で移動する・・・というアクションは、バスにとって見切りにくい要素が満載。
だからこそプレッシャーの高いメジャーフィールドでも、スレたバスを騙せるのではないかと思います。
ただそれは逆に言えば、波風があったりカバーが多い場所ではアピール不足に直結する要素でもあるのではないでしょうか。
減ったとはいえ琵琶湖のシャローはべジテーションが豊富ですし、沖は魚が深い上に大抵少しは波があります。
水面ボイルにタイミングを合わせて釣ったことはありますが、ある程度魚を引っ張る必要があるシチュエーションでは不利に働くように感じています。
とはいえ穏やかな場所では絶大な威力を発揮すると感じており、アメリカにも隠し玉として持っていく予定です。
(効くかどうかは分かりませんが)
これだけ釣果に差がつくルアーも近年なかなか無いと思いますので、ぜひ高速トウィッチで使ってみて欲しいと思います。
(ちなみに大きければアピール上がるかと思ったのですが、イマイチ釣れず・・・)
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ザコで起こりがちなテーリング。
特にスキップさせるような場合だと、高率に起こってイライラします…
ワイドゲイプオフセットのスタンダード、”TNSオフセット”。
際立った特徴は無いけれど、癖がなく平均点の高い製品だと思います…
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