3Jan
(©B.A.S.S.)
仕事を持つ一般アングラーが、クラシックを目指せるNationシリーズ。
その夢のあるトーナメントに、“Qualifier“制度が加わる事に!
新たな可能性を開く、バスマスターの新フォーマットを解説します。
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一般アングラーがクラシックを目指せるNATIONシリーズ
皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
さて今シーズン、バスマスターNATIONに出場する事を発表させて頂きましたが・・・。
2024年からの新フォーマットで、新たに開けたBassmasterクラシックへの道を解説させて頂きます。
そもそもNATIONトーナメントというのは、普通の仕事を持つ一般アングラー対象のシリーズ。
各州ごとに試合が開催され、選抜された上位選手が世界中から集まるチャンピオンシップに出場。
その大舞台を勝ち抜く事で、クラシックやエリートに進出できるという仕組みです。
(パラニュークやマッティ・ウォン選手等が、このルートからエリートに上がっています)
※ちなみに日本では、バスオブジャパンがアメリカ各州と同様の立ち位置で認められています。
つまり国内のトーナメントを勝ち抜けば、アメリカでのチャンピオンシップに出場可能!
日本に居ながらクラシックを目指せる、とても夢のあるトーナメントだと思います。
新フォーマット”Nation Qualifier”
こうしたクラシックへのルートに、今年からは新たに“Nation Qualifier“制度が加わります。
これは一発勝負の3Daysトーナメントで、上位20名がチャンピオンシップへの出場権を獲得。
それが全米4地区ごとに1試合、合計4回開催されるというわけです。
(もし空きがあれば、自分の所属地区以外の試合にも出場可能)
つまりチャンピオンシップへの出場権を獲得するのに、今年からは
・各州のNATIONトーナメント (State Nation Events)
・NATIONクオリファイアー (Nation Qualifier)
という2つのルートが出来る事になったわけです。
※このようにフォーマットが変わったのは、OPENs EQの影響と思われます。
オープン全9戦の出場が必要になったため、アメリカでも一般アングラーが出られないという批判が続出。
その受け皿として、Qualifier制度が出来たのだろうと考えられます。
これならOPENに比べて、時間的にも費用的にもかなり抑える事が可能。
というわけで今年は、この両方に出場してチャンピオンシップを目指す予定です。
その先のクラシック/エリートを目標に、今シーズンも頑張っていきたいと思います!
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