アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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バスプロツアーも来季FFSルールを発表

(©MLF)

皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。
NPFLとB.A.S.S.に引き続き、MLF(メジャーリーグフィッシング)も2025年のレギュレーションを発表しました。

Following NPFL and B.A.S.S., MLF announced the ’25 FFS rule.
It’s an interesting idea that limits the usage time.
Then which one is the best? Your thoughts?

MLF announces forward-facing sonar rules for 2025

1.FFSもしくは360振動子を合計2個まで使用可能
2.フロント魚探の高さはフロアから18インチまで、リアはステアリング上端から16″まで
(上記は全MLFイベントに適用)
3.BPT/レッドクレストではFFSは3ピリオド中1ピリオドまで使用可能。インビテーショナルではDay2のみ使用可能

まず1についてですが、ライブ系振動子とハミンの360を合わせて2個まで使用可能と言う点がB.A.S.S.とは異なります。
ですのでライブスコープ+360という組み合わせだけでなく、FFSを縦横に2機掛けするセッティングも可能。
またLVS62の制限もなく、個人的には柔軟性があって良い気がします。

2.それから魚探本体の制限については、B.A.S.S.のような総スクリーンや個数の制限はありません。
その代わりに高さの制限が出来ましたが、これは大型魚探による視界不良で接触事故があったためです。
逆に言えば低くマウントしさえすれば大きさや数は自由という事で、コストを抑える意味ではもう少し制限しても良かった気がします。

そして3がBPTのオリジリティあふれる新ルールで、何とBPTでは1ピリオドしかFFSが使えません。
3ピリオドに分かれている1日の中で、1/3しか使えないというのはかなり大きな規制と言えるでしょう。
果たしてこれは面白いのか???と未知数ですが、これは来年のLIVEを見てみるしかないですね。

Bass Pro Tour Rules

というわけでMLFは全般に、機器の制限は緩めな代わりに使用時間をしぼるという方針を打ち出してきました。
これで出揃った3者3様のデジタルデバイス規制、まだまだ各団体とも手探り状態と言ったところですが・・・。
より面白く魅力的なトーナメントのために、各団体とも努力して知恵を絞っている様が見て取れますね。

 

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