11Sep
(©ZOOM)
今年新発売され、一部で物議を醸した”ウィングド・フルーク”。
「まさか世界のZOOMがサカマタシャッドをパクるとは!」と衝撃が走りましたが・・・。
オリジナル・フルークもサカマタも愛用してきた身としては、一種感慨深いものがありました。
それというのもサカマタも発売当初、「フルークのパクリじゃん」と言われていたからです。
逆に言えば日本のルアーは、多くがアメリカのオリジナルを元に作られていると言っても過言ではないでしょう。
しかしサカマタはコピー品では無く、同じジャンルの中でさらに磨きをかけた”ブラッシュアップ品”だと考えています。
実際スーパーフルークを愛用していた私ですが、琵琶湖で同船者のサカマタにボコボコに釣り負けた経験が。
フルークタイプをベースにしつつも、より進化したワームだと10年近く前に実感したものです。
そして今回ZOOMがサカマタを模倣したことで、サカマタが王者フルークを超えた事が世界に認められたとも言えるでしょう。
ルアーとはこのように進化していくのかと、率直に言って感慨深い出来事でした。
ですからウィングド・フルークがコピー品では無く、さらにサカマタを凌駕する作品になっている事を願っています。
(ただしサカマタの”釣れる理由”はウィングにあるのではない・・・と考えていますので、正直どうなんだろうと懐疑的です。ちなみに素材はスーパーフルークと同じという感触です)
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