アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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[D] サカマタシャッドに感じた、ソフトジャークベイトの新たな可能性

「塩入りでソフト」、意外なマテリアルのサカマタシャッドでしたが・・・
水中でアクションさせてみると、この動きがまたまた意外!?
「小バス数釣りウェポン」のイメージを打ち破り、ソフトジャークベイトの新しい可能性を見せてくれる予感がしています。。。

●サカマタシャッドの動きは「ボヨーーーン」??

前回の記事では、サカマタシャッドの意外な素材について書いてきました。
今回は、実釣で感じたアクションなどについて触れてみたいと思います。

前回記事:【サカマタシャッドの意外なマテリアルに驚き

IMG_20151016_091303

さてそのアクションですが、一言で言うと「ボヨーーーン」。。。
ロッドアクションでジャークを加えると、ボディをしならせて方向転換。
のたっ、としたタイムラグの後、ばねが伸びるようにスィーっと足の長いダートを見せてくれます。

(言葉では上手く表せませんので、上の動画を見てみて下さい。35分頃です)

個人的に凄く驚いたのは、「動きが柔らかい」という事でした。

スラッゴ―などのソフトジャークベイトは、「ピピッ!」とした硬質でクイックなダートが特徴です。
しかしそれに比べると・・・何だか動き出しがのったりしていて、鈍いような印象を受けます。
その後のスライドは速いのですが、レスポンス的にはゆっくりした感じ。
言葉で表すなら、やはり「ボヨーーーン」、がしっくりくるような気がします。

●ビッグフィッシュに効く?

しかしこの動きを見た時、あーなるほど、と逆に納得できたような気がしました。

というのも、ソフトジャークベイトを使ってきて自分が感じたのは、
「クイックで素早いダートアクションは、小~中型魚に効きやすい」という事でした。

逆に言えば、大型魚に対しては効果が薄いわけで・・・
もっとデロン、とした鈍くてトルクのある動きの方が効果的に感じていたのです。

tail
(deps HPより。テール部は非常にソフトで薄く、テロンとした艶めかしい動きが出ます)

その意味では、ビッグフィッシュだけを狙うスタイルのdepsからデビューしたサカマタシャッドが、
「対ビッグフィッシュ用ソフトジャークベイト」として特化したアクションを与えられているとしたら、それはごく自然なことに思えたのです。
(・・・といっても、すべて私の想像に過ぎませんがw)

※ちなみに、この辺りの「動きの重さ」あるいは「水押し」は、ワンテンにも通じる所があるような気がします。

関連記事:【愛と憎しみのワンテン

IMG_20150827_100944

●シャチホコリグの動きを出す?

そして最大の特徴が、ボディサイドに取り付けられたキール状のパーツ。

fin
(deps HPより)

これによって水流を下に受け流し、上方向へ跳ね上がるダートアクションを出すことが出来るとの事です。

fin02
(deps HPより)

この「左右だけでなく上方向にも動く」トリッキーなアクション、実はシャチホコリグの動きを目指したものなのだそうです。
(ちなみに「サカマタ」というのは「シャチ」の意)

ちなみにシャチホコリグというのは、イヨケンさんがバサー誌で紹介していたアメリカのローカルリグ。
フルークやDDDシャッドなどのソフトジャークベイトを、わざと反らせてフックセットする事で、上方向へのトリッキーなアクションを生むのだとか。

スクリーンショット (158)
(Basser2012年10月号より)

関連記事:【「バス釣りが上手くなる雑誌」 Basser誌を24冊無料で読む裏ワザ

しかし弱点は、フックがすぐにズレてセッティングが変わってしまいやすい事。
そこでストレートセッティングのまま、この動きを出す事を目標に開発されたのがサカマタシャッド、なのだそうです。

●上方向へのアクションが効く理由

シャチホコリグにしてもサカマタシャッドにしても、「上方向へのアクション」というのがキーになっていると思います。
(フローティングジャークベイトの浮上アクションも同じ原理だと思います)
なぜこの動きが効くかというと、私見ですが「水面にベイトを追い詰める状況を演出できるから」ではないかと考えています。

boil-v
(「釣り用語辞典」さんより)

バスを始めフィッシュイーターは、水面を利用してベイトを捕える「ボイル」という行動を取ります。
上方向に逃げるベイトを見ると、反射的に「もらった!」と感じてしまうのではないでしょうか・・・?

 

▼「対ビッグフィッシュ用」ソフトジャークベイトの新たな可能性

という訳でサカマタシャッドは、やや珍しい動きをするソフトジャークベイトと感じました。
そしてその「質量感のある滑らかな動き」、「上方向へのトリッキーなアクション」は、対ビッグフィッシュ用として有効なのではと期待しています。

「小バスの数釣り」のイメージが付きまとっていて、最近はめっきりソフトジャークベイトの使用頻度が減っていました。
しかし「ビッグフィッシュを狙って獲るためのルアー」という、新しい可能性を今回感じる事が出来ました。
サカマタシャッドの入手を機会に、もう一度真剣に使い込んでみたいという気持ちが沸いてきています。

IMG_20151016_091303

という訳で、次回はワンテンなどのジャークベイト(プラグ)と、ソフトジャークベイトの使い分けを考えてみたいと思います。。。

 

 

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